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フォントの与える印象

こんにちは、メグミです。
今回の投稿では、最近インスタのストーリーでもちょくちょく流していました、フォントについて書こうと思います。

印刷物であっても、WEBであっても、色や装飾的なデザインと合わせて、ブランドや商品のイメージを伝えるためにフォントは大きな役割を果たします。
単なる文字としてだけでなく、伝えたいイメージや状況によって使い分けることが大切です。

フォルムによって異なる印象

下の画像は数種類のフォントを並べてみたものになります。
比べてみるとどうでしょうか?

線の太さや丸みが違うだけで、それぞれ受ける印象が違いますよね。
わかりやすい例で言うと、日本語で言う明朝体のように文字の先端に飾りがあるセリフ体のフォントを使用すると、高級感や上品なイメージを与えることができます。(※左列真ん中)

線が細いセリフ体のフォントは女性らしさを表現するのにぴったりです。

それと比較して、右上の線が太いフォントはどうでしょう。
ゴツゴツとした印象を受ける太めのブロック体は、周りのフォントたちの中でも特に目を引きますよね。
力強く、男性向けのフォントと言えるので、アウトドアブランドや男性向けのショップのロゴタイプに取り入れられることが多いです。
また、同じ太さのフォントでも角に丸みをつけるだけで、カジュアルで子ども向けなフォントへと一変します。

線の太さの強弱や角の丸みの加減だけでここまで印象が変わるのは面白いですね。

広告等の使用シーン別に適したフォントの選び方などは後日ご説明するとして、今回は私が日頃からよく使っているお気に入りのフォントを一点ご紹介します。

イチオシフォント:Futura(フーツラ)

私は個人的にシュッとしたスタイリッシュなフォントが好みなのですが、その中でも一番好きなフォントがこちら。

Futuraという欧文フォントです。
どれほど好きかと言いますと、指定がなければ無意識にこのフォントを選んでしまうほど好きです。
丸・三角・四角をベースに、コンパスと定規で描いたような幾何学的な書体。
シンプルなのに洗練されていてすごく綺麗じゃありませんか?

特に「O」なんてほぼ円形。コンパスで線を引いたかの如くブレがありません。
実はこれ、ただただ幾何学的に構成したというわけではなく、全ての文字の全ての線幅が均一に見えるよう、細部の細部まで計算されているんです。
機能美をとことん追求したこのフォントは、余計な装飾がなくとも、単体でも十分見栄えが良いです。

この造形美に一目惚れして以来、すっかりハマっています。
書体のタイプとしては、可読性の良い「サンセリフ体」(文字の先に飾りや線がないこと)に分類されます。
そして、無機質感がありながらもシャープな印象を受けるFuturaは、世界中のデザイナーが重宝しているんです。
実在するブランドのロゴに使用されている例がこちらです。

かの有名なルイ・ヴィトン。

ロゴタイプにはなんとFuturaが使われています。
ここでポイントなのは、文字間を少しずつ離していること。
特に手を加えず、原型をそのまま使用している中でもこのように文字と文字の間の間隔にゆとりを持たせることで、『大人の高級感』というブランドにぴったりのイメージを与えることができているんです。

よく見てみれば、ルイ・ヴィトン以外のブランドでもこのフォントを使用されているところも多いので、ぜひ探してみてください。

フォント選びにもデザイナーの個性が

制作にあたって、もちろん制作物のイメージや用途によって都度フォントを使い分けているんですが、それでもフォントを選ぶ基準にデザイナーの個性が出るなと思っています。

私自身もフォントを含めたデザインに無意識のうちに自分の好みが反映されていることがあるので、やはり感覚で作るのではなく、細部まで考え抜いてその時々に最適なフォントを選べるデザイナーを目指して頑張ります。

 

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