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浜縮緬工業共同組合様のオンライン展示会に向けて

こんにちは、カリンです。

最近、浜縮緬工業共同組合様のオンライン展示会に向け、各織屋様とお打ち合わせさせていただく機会が沢山ありました。

今回は各織屋様とのお打ち合わせで学んだことをご紹介していきます。

浜縮緬工業共同組合とは

浜縮緬工業共同組合様のことを知らない方がいらっしゃるかもしれないので、まず初めに浜縮緬工業共同組合様についてご紹介します。

浜縮緬工業共同組合とは長浜の機屋さんが共同で出資し、運営されている相互扶助組織です。

具体的な活動としては、長浜の各機屋さんで織られた生地を組合に集め、”精練”という生地の仕上げ作業を行っています。

そして、その生地に長浜でつくられた生地であることを証明する「濱」マークの判子を押し、長濱ブランドの認定をするといった重要な役割を担っていおられます。

また、「浜ちりめん・浜つむぎ白生地求評展示会」の開催や、ジャパンクリエーションやギフトショーへの出展、長浜市着物イベントへの協力など、白生地の新たな可能性を広げるべくさまざまな取組みを行っておられます。

初めて見る織機

今回は11月開催予定のオンライン展示会の告知動画撮影のため、各機屋さんの工場内を見学させていただきました。

各機屋様の工場を見学させていただいた感想は「機械がすごい」の一言です。

あの「浜ちりめん」の柔らかい生地からは全く想像できない、ジブリに出てきそうな機械が沢山並んでいる工場内が凄く印象に残りました。

こちらは奥田織物様の工場内の写真です。

機械の左側にぶら下がっている黄色のバーが生地の柄の型で、この型を機械が判断して生地に反映させていくそうです。
すごく面白いですよね。

今まで織り機などの機械を見学したことがなかったので、すごく新鮮で新たな発見が沢山ありました。

タケツネ様の輪奈ビロード

そして製造工程に驚いたのが、タケツネ様で生産されておられる輪奈ビロードです。

表面に不思議な凸凹があるのがわかりますか?

これは製織後、紋切りという作業を行い、芯材が入っている輪奈の経糸をカッターのような特殊な道具を使い、手作業で糸1本1本を丁寧にカットすることでできるんです。

この不思議な凹凸はビロードといい、紋切りによって切られた糸の断面から染料が多く入るため、他の部分より濃く染まります。
一色のみで無地染した輪奈ビロードでも色の濃淡が表れ、生地の表情に華やかさがでます。

実際に輪奈ビロードを触らせていただいたのですが、柔らかな手触りで、上品さが特徴的な生地でした。

↑こちらは針金を使って生地を製造されていた際(昭和初期頃)の生地サンプルを見せていただきました。

技法と歴史を照らし合わせてお話を聞くことで、今まで知らなかった長浜の歴史を知ることができ、とても貴重な体験でした。

オンライン展示会の告知

浜縮緬工業共同組合様のオンライン展示会は、
2021年11月24日(水)〜11月26日(金)
の3日にかけてInstagramで生配信を予定しております。

各機屋様の工場へ伺い、製造工程や開発されている商品についてご紹介します。
質問コーナーもありますので、ぜひみなさんご覧ください!

詳細情報はまた後日告知しますね!

 

 

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