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リモートワークの意外な実態

こんにちは、メグミです。

コロナの影響もあり、働き方改革として「リモートワーク」を取り入れる企業が多くなったのではないでしょうか。
所属する会社のオフィスではなく自宅で勤務するリモートワーク。

会社に出勤しなくていいということで、
・朝の通勤の負担が減る(長時間の移動・朝の通勤ラッシュからの解放)
・ライフワークバランスの向上につながる
・生産性が向上する

リモートワークに切り替えることで主に上記のようなメリットがあると謳われていますよね。(もちろん他にもたくさんあるかと思いますが)

…ですが、果たして本当にリモートワークにはメリットしかないのでしょうか?
今回、そんなリモートワークについて調べてみたところ、少し驚きの情報も得られたのでご紹介しようと思います。

リモートワークで生産性が低下

まずは私が驚いたことの一つ目です。
リモートワークにすることで「生産性が向上する」というメリットがあるとも言われていますが…

調べたところ、一概にそうとは言い切れないみたいです。

なんと、企業によってはむしろ生産性が下がったと言っているところもあるんです。

上のデータは、日本の労働者と企業における『職場勤務と比較した在宅勤務(リモートワーク)の生産性』を示すグラフです(経済産業省『コロナ禍の経済への影響に関する基礎データ』参照)。
左が労働者(20代〜70代の男女5,105人)、右が従業者50人以上の企業1,579社の回答になります。

ご覧の通り、職場勤務より在宅勤務の方が生産性が低いと回答した労働者は82%、企業に関しては92.3%という衝撃の結果が。

もちろんリモートワークにおける生産性を示すデータは他にも多数あるので、こちらのデータが全てだとは言いませんが、それでもこの結果が出たことには驚きですよね。

回答者のほとんどが、リモートワークで生産性が下がったと言っています。

生産性が低下する理由とは?

リモートワークで仕事が捗るどころか、生産性が下がってしまう理由。
私がぼんやりと予想していたところと近しい理由もありました。

①対面での素早い情報共有ができない
まず一つ目は、情報共有の面。
対面であれば一瞬で済むはずの情報共有・伝達がリモートではすぐにできないということですね。
直接コミュニケーションが取りにくいので意思疎通がスムーズに交わせず、その結果、仕事の効率が落ちてしまう。

テレビ会議を定期的に行い、進捗報告などコミュニケーションを取る機会を作るという対策もありますが、それにも限界があるのではないかと思います。
直接話ができないとなるとメールやチャットなどで連絡を取ることになるかと思いますが、文面だけで全てを伝えたり、逆に全ての意味を寸分の違いもなく汲み取ることは難しいです。

仕事を円滑に進めるためには、やはりコミュニケーションが欠かせないということが証明されましたね。

②自宅ではできない仕事がある
これは当てはまる方が本当に多いのではないでしょうか。
・仕事に必要なデータが会社のパソコンにある
・会社にある紙資料の確認ができない
・データを保管している社内のシステムにアクセスできない
・プリンターやスキャナーがない

手持ちのパソコンから社内のシステムにアクセスするのに手間取ったり、そもそも手持ちのパソコンがなかったり、通信環境や設備が整っていなかったりと、これは物理的に業務を行うのが不可能というパターンですね。
業務を行う設備が整っているのが会社というもの。
プリンターやスキャナーなんかは、もちろん誰もが自宅にばっちりと取り揃えているわけではありません。
やはり場所を変えることでいつも通りのパフォーマンスが発揮できないということが起こり得ます。

③上司の目がないので緊張感がなくなる / 家族がいるので仕事に集中できない
自宅勤務では、上司もとい管理者の目が行き届かないが故に緊張感と集中力が保てないという難点があります。
自宅にいるとどうしても職場勤務の時と比べ、気が緩みますよね。

お子さんがいたり、自室にテレビや漫画があったり…人の気配や誘惑が数え切れないほど多いはずです。

そうなるとどうしても、自己管理が苦手な方はサボりがちになってしまうわけです。
・ネットサーフィン、ネットショッピングをする
・個人的な用事をする
・テレビを見ながら業務を行う
・休憩時間以上の昼寝 …

などなど、すでにリモートワークの懸念点として真っ先に挙がってくるほど、社員のサボり防止をどうにかしたいと考える企業が多いんです。

ですがこれに関してはどうしても社員一人一人の精神的な部分が大きいので、対策をするにも難しく…。
サボりゼロを目指すには、徹底的に上司が監視をするしか方法がなくなってしまいます。
逐一成果物の報告をさせたり、常にテレビ電話で顔が見える状態にしたり、アプリでパソコンの稼働時間がチェックできるようにしたり。

常に見張られている・監視されている状態だと、きっとストレスがすごいですよね。

意外とデメリットの方が目立つリモートワーク

調べてみると、意外とリモートワークのデメリットというものはたくさんありました。

上記に挙げたものの他にも、

・情報漏洩のリスクがある
・社員の適切な労務管理ができない
・社員の会社への愛着心が薄れる
・押印、FAX対応ができない

などなど、たくさんデメリットとして挙げられる項目がありました。

ですが、やはり一番私が気になるのは生産性の低下です。

リモートワークが取り入れられ始めたのも元を正せば、業務をより「効率的に」、より「生産性を良く」しようという声によるものが大きかったわけですよね。
ですがいざやってみると、かえって生産性が下がっていくという、かなり衝撃な結果がついてきました。

もちろん、オンラインやリモートが全てダメであるとは思っていません。
遠方の方とzoomで打ち合わせをしたりなど、オンラインであることを活用した役立つツールはたくさんありますし、それは必要なものです。(そういった役立つツールを上手く活用するからこそ業務が円滑に進められるわけなので)

ただ、あくまで業務を行う上では、やはり対面に勝るものはないなと個人的に再認識しました。
今後リモートワークを取り入れようとお考えの方も、オンラインだからこそのメリットとデメリットをしっかり把握した上で実施されるのがいいのではないかと思います。

色々と書きましたが、少しでもご参考になれば幸いです。

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