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AI COLUMN

士業・コンサルタントのAI活用──調査と資料づくりを任せ、本業に時間を返す

2026.07.26

AI COLUMN

税理士、社労士、行政書士、そしてコンサルタント。
専門家の一日は、意外なほど「専門外の作業」に奪われています。
制度の下調べ、資料の要約、報告書の体裁づくり、面談記録。
今日は、士業・コンサルタントがAIで本業に時間を返す方法をお伝えします。

判断の「手前」に、任せられる仕事が並んでいる

専門家の価値は、判断と助言にあります。
しかしその手前には、調査の下調べ、長い資料の要約、報告書のたたき台、面談の記録整理、定型メールの文面、手続き期限の段取りといった作業の山があります。
この「手前の仕事」こそ、AIの得意分野です。

専門家の周りの、6つの下働き(四象限の図)。調査の下調べ、資料の要約、報告書の下地、面談記録、メール下書き、期限の管理。

判断はそのままに、判断に至るまでの時間を短くする。
これが専門家のAI活用の基本形です。

守秘義務があるからこそ、設計が第一

専門家には守秘義務があります。
だからこそ、AIの使い方には3つの線を引いてください。
第一に、顧客の固有名詞や機微な情報を外部に出さない仕組みを選ぶこと。
第二に、制度や条文は必ず一次情報で確認し直すこと。

任せ方に、職業倫理を(階段の図)。顧客情報を外に出さない、根拠は必ず原典で確認、成果物の責任は専門家が持つ。

AIの要約は入り口であって、根拠にはなりません。
第三に、成果物の責任は常に専門家が持つこと。
AIの下書きであっても、署名するのは人です。

時間が戻ると、顧問先との関係が変わる

下働きの時間が減ると、何が変わるか。
顧問先ともう一歩踏み込んだ話ができるようになります。
数字の報告だけでなく、経営の相談に乗る時間。
それは顧問料の価値そのものであり、他の事務所との違いになります。
AIで浮いた時間は、専門家にとって一番高く売れる時間です。

事務所の実務に合わせて設計します

私たちが提供している企業向けAIエージェント「FIRST INTELLIGENCE」は、守秘に配慮した社内完結の設計を前提に、事務所の実務に合わせて任せる範囲を一緒に決めます。
約1週間の伴走で、所内の型になるところまでお手伝いします。
まずは、時間を一番奪われている作業を1つ、思い浮かべてご相談ください。


FIRST INTELLIGENCE の導入や、自社の業務にどう活かせるかのご相談は、こちらから承っています。
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この記事の執筆者

山中貴司(株式会社FIRST MADE 代表取締役)

山中 貴司株式会社FIRST MADE 代表取締役

Webブランディング10年を経て、2026年に中小企業向けAIエージェント事業「FIRST INTELLIGENCE」を立ち上げ。自社でも15名のAIエージェントを日々の業務に運用し、実体験に基づくAI導入支援を中小企業に提供している。

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