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どうなる?来年の小規模事業者持続化補助金

2017.12.10

今回の記事は事業者様に向けてのお知らせです。

この度、商工会議所が主催される経営計画作成支援セミナーのチラシを作らせていただきました。
(本セミナーを受講希望の方は、この機会に商工会議所にご入会されることをおすすめします。)

小規模事業者持続化補助金とは

ホームページ作成・更新、チラシ作成・配布、看板作成、など販売促進の強化に幅広く使える補助金が「小規模事業者持続化補助金」です。

今年も前期に一度、(追加公募を含むと二度)公簿が行われ、幅広い業種・用途で活用できると人気の「小規模事業者持続化補助金」。

補助金や助成金って色々とあるんですが、「自社で様式などまとめて申請するのが時間がかかって大変そう。」「申請書などに記載してある文言が複雑でなかなか一歩が踏み出せない。」そういった声をあちこちで聞きます。

ただ、今回のチラシは、極力わかりやすく補助金って何に使えるの?という点からまとめてデザインしました。

このセミナーの趣旨として、小規模事業者持続化補助金を申請する上で必要な経営計画作成の作り方を二日間に渡って支援するセミナーです。

対象になる取り組みの例

小規模事業者持続化補助金の内容としては、販売促進に必要な費用の3分の2の金額が補助金として支給されます。(最大50万円を受給)

下記にもPDFデータにも記載しておりますが対象となる取り組みとして…

・広告宣伝(ホームページの新規作成・リニューアル・チラシの作成・配布)

・集客力を高めるための店舗改装(看板の制作・店舗改装・リニューアル)

・商談会・展示会への出展(販路拡大を求めた国内外への展示会への出展)

・商品パッケージや梱包紙ラッピングの変更(商品パッケージの開発・デザインを一新)

などが挙げられます

 

 

このチラシを制作した10月の時点では、選挙の結果次第でどうなるか分からないとう状況でしたが、なんとか経済産業省の平成30年度予算要求にも盛り込まれておりますので、今後も注目の補助金です。

ただどの企業でも申請できるというわけではありません。小規模事業者という名の通り、小規模事業者に限られます。

小規模事業者の定義として…

商業・サービス業の場合は常用従業員数5名以下、その他の業種の場合は常用従業員数20名以下である事業社が該当。

申請の流れ

補助事業の実施については、「見積書」、「契約書(または発注書と受注書のセット)」、「納品書」、「請求書」、「銀行振込の控え」など書類の保管が必要となります。

1. 経済産業省による公募がスタート(現在はまだ公募がスタートしておりません)

2. 事業計画書を作成
※現在どのような経営状況にあるのか、補助金を使ってどのような事業展開を行いたいのかを記載。

3. 事業計画書を商工会または商工会議所へ提出し、事業支援計画書の発行を受ける。

4. 補助金事務局に必要書類を提出。

5. 補助金審査員審査(優秀な事業計画順に採択)

6. 採択通知到着

7. 補助事業に記載した販促事業に着手

8. 補助事業完了

9. 実績報告書の提出

10. 書類チェック

11. 補助金確定通知

12. 補助金請求

の流れになります。

公連絡希望の方

ホームページ制作やチラシ、商品パッケージを新規制作を考えておられる方、リニューアルを検討されておられる方へ。

※現時点ではまだ公募が開始されていませんが、小規模事業者持続化補助金の公募が開始されるのが決定した時点で、「連絡が欲しい!!」方は下記のリンクよりお問い合わせください。

お問合わせはこちらから

 

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