2018年100周年を迎えられた長浜市にある株式会社材光工務店様。
商業施設や店舗、企業の建物、工場等の建築工事を事業の柱としています。
学校、体育館、庁舎といった公共施設も多く手がけられ、施工実績として地域の方々には馴染みの深い、長浜城や長浜ドームも担当されておられます。
建築を通じて長浜や滋賀県が活性化することまで視野に入れておられる会社様です。
そこに住まう人々の未来を創るということ。
ものづくりを担うプロフェッショナルとして街やインフラなどを整備し、建物を造る。人々がより暮らしやすい環境を整えていくのが材光工務店様の仕事です。
それはただ建物を造るだけではなく、建ててから人やモノの流れを変化させたりすることも。例えば公共施設であれば、人が集い、交流が生まれ、人と人が触れ合う。それは今まで、その建物がなかったら生まれなかった繋がりです。
仕事を通じて、そこに住まう人々の未来を創る。
レストランに食べに来る人、学校で学ぶ学生、病院にくる患者さん、家に住む家族。使う人が喜んでくれる建物、そしてそこから始まる未来までもを創られおられます。
100年のあゆみ
100周年を迎えられた材光工務店さま。
その特設ページということで「100年のあゆみ」ページを制作させていただきました。
会社沿革の単なる延長線ではなく、大正→昭和→平成と、当時の写真を交えながら時代と共に、情緒に溢れ大きく変わっていく様子をデザインさせていただきました。
建築というしごと、それは思い描いた、まだ実在しない姿をカタチにしていくこと。
材光工務店様は100年来、請負の心・建築魂を掲げ、お客様一人ひとりの夢をカタチにしてこられました。
やがて建物に人は集い、経済は回り、街は息づいていきます。
建てる前から、長く使われ続けていくその後まで、「その場がどう活きるか。」
先代の頃より強く意識されてきた「街を創る」とう意識の中にある本質を、リニューアルさせていただいたWEBサイトでは表現しています。
「お客様の向こうにいるお客様が喜ぶ仕事を。」
地図に載る仕事。〜長浜を振り返るアーカイブ〜
長浜市にある、ケンタッキーやスターバックス、イオン(旧ジャスコ)やCans風の街、そして上記でも記載した長浜城や長浜バイオドームなど長浜を代表するランドマークを数多く手がけられてこられた材光工務店様。
施工実績では、各カテゴリーアイコンを制作し、ユーザーにとって直感的に遷移してもらえるインターフェイスを心がけました。
撮影も担当させていただき、スタッフ様、施工建築物は必要に応じてドローン DJI INSPIRE2で空撮させていただきました。
またスタッフ紹介では、リクルートをしっかりと視野に入れインタビュー形式で入社してからのリアルなエピソードを語っていただきました。
代表取締役社長である伊藤和真様には、代表のあいさつとして、仕事を通じ「街を創る」という視点で地域や世の中に対し、いかに貢献できるかという事を語っていただきました。
100周年を記念するこのロゴマークは、
まだ輪郭も帯びない想いが徐々にカタチになっていく
進化の姿を表しています。
BUILD A CITY!というコピーは、
地域の未来を見据えた、「街を造る。」という
新たな請負の心を宣言しています。