曳家業で、地域の方にも認知度の高く、新潟県中越沖地震や東日本大震災の復旧工事にご尽力された、西川総合建設様のWEBサイトをリニューアルさせていただきました。
曳家と地盤沈下修正
曳家工事は建物や構造物を移動する工事です。
建替えに比べて解体の廃材が出ないなど環境に優しく、新築よりコストを削減できます。
近年の豪雨による浸水被害対策として建物の嵩上げなど建物を動かす需要も高まっています。
また、地盤沈下で傾いた建物を修正し、再沈下しにくいよう地盤改良等の対策にも力を入れておられます。
民間工事から公共工事まで全国で様々な建物や構造物のレベル修正を行い、トップクラスの実績をもっておられます。
100年以上続く企業の歴史
明治より創業、鳶職として開業された西川総合建設様。
第一次世界大戦、第二次世界大戦の戦時中には、爆破された線路や橋等の補修、インフラ工事に務められました。
終戦後は国の再建に力を尽くしつつ、1948年福井震災の復旧工事では家屋の補修や移動などを数多く行ってこられました。
2007年の新潟県中越沖地震や東日本大震災の復旧工事や、原子炉の地盤対策にも協力をされておられます。
新着情報と施工実績を投稿できる仕様に。
現在は、曳家工事、建物の沈下修正工事、地盤沈下対策(曳家の技術を活かして新築や施工後でも工事可能)に特化した建築土木一式、地盤改良や地盤調査業務一式、重量物移動を行っておられる西川総合建設様。
リフォーム工事では建物に必要な工事を確認、最適な施工をご提案させてされています。
社寺仏閣修繕・文化財修繕工事においては、その仕事は高く評価され、数々の感謝状をもらっておられます。
WEBサイトはWordPressをカスタマイズさせていただき、新着情報と施工実績を曳家と地盤沈下のカテゴリーで投稿できるように仕様を組ませていただきました。