今まで数十社の企業様や店舗様のWEBサイトを制作させていただきました。
新しく何かを作ったり、社会に提示するということはそれだけで「見られている」ことを意識します。
それは会社やお店の情報であったり、客観的に見る角度によって相手の印象は変わるものです。
僕も2017年の始めの頃から、自身のWEBサイトを通じてBLOGを書きはじめてもうすぐ4年が経とうとしています。
その反面、SNS。
便利ですよね。ここでSNSとBLOGの違を見てみたいと思います。
流入経路の話。
だけどこのSNSの使い方を今一度、僕のライフスタイルや仕事の事を踏まえて見直してみると、さほど重要なツールでないかなと感じてます。
その理由の一つとして、TAKASHI-DESIGNの場合は、BLOGの方が圧倒的にGoogle検索エンジンに拾ってもらえ、「直接関わりのなかった」大多数からの流入が見込める。
これは何が言いたいかというと、SNSと比較した場合、知り合いの知り合いまでしか情報を拡散できないSNSに対し、BLOGはその「検索キーワード」で流入してくることがあるからです。
ただここで、僕のSNSのフォロワーが3万人を超えていたとします。
その場合、圧倒的にSNSの方が拡散・認知度は上がります。
つまり絶対に見てほしい人に情報を届けられるからです。
ただし、うちの様な割と、地域密着型の経営スタイルの場合は、地道にBLOGでの情報発信に軍配が上がります。
田舎あるある
これはニーズを踏まえた上でのターゲティングの話になるんだけれど、自分が届けたい相手を明確にするということが大切。
特に僕はSNSだと言いたいことも言えなかったりするんです。これはうなずく人も多いハズです。
じゃあ必要ない。と成ってしまう。
これは「田舎あるある」だと思います。
ここでそんなことはない!と思う人が居るかもしれないけれど一応補足程度に書いておくと、士業の方やまたは、その地域において既に、ある程度確立された立ち位置に居る人は特に言いたいことを「それなりの熱量」で言えないことが多いからです。
国民性もあるし、社内の人間からの「見え方」。
この保守っぽい感覚がどうしても、その壁を超えられなかったりする。それはその人の問題といういうよりは、その人の周りの取り巻く環境の方が大きいと思います。
だから僕はSNSよりBLOGを優先したい。というのが考え。
BLOGはその性質上、SNSとちがいその内容を事細かに発信できる。文字数も、写真の枚数だって、構成は自分次第にカスタマイズできます。
こんな風に思えるのも世界の有志達が作ったWordPressという革新的なCMSのおかげなんだけれど。
この英知の集結とも言えるマネージメントサービスを駆使し、僕はこの小さなデータベースに日々を綴ったり、仕事のこを書いたり、感じたことを表現したりしていたり。
いずれ、このデータを何かしらのカタチにして違った形式でアウトプットしたら、すんごい楽しいだろうな。なんて考えてしまいます。
それは10年先になるか30年先になるかわからないけれど、自分が生きた軌跡をたどるには最適なツールだと最近は感じてます。
その違いは明確…
今年に入ってからも、コーポレートや店舗サイトを作らせていただき、皆様ほんとよく更新してもらっていますが、GoogleAnalyticsでアクセス数など解析すると、スタティックサイトと比べてその差は歴然。
ほんとに雲泥の差があるのに驚きます。
待っていても何も始まらないし、動かないと結果が良かったのか。悪かったかもわからない。
僕は、これがすごくもったいないと思うから、少しでも、何かを発信し続ける。
全てはトライ・アンド・エラーの繰り返しだと思うのです。