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WEBサイトを作るということ

2018.02.27

今日は、WEBサイト(ホームページ)を発注する際に最低限知っておきたいいくつかのことを極力専門用語を使わないでわかりやすく書いてみようと思います。

そもそもWEBサイトって何?

そもそもホームページの定義からいくと「WEBサイト」と「ホームページ」はイコールで語られることが多いです。

これ厳密に言えば、ホームページはブラウザ(SafariとかChromeやEDGEのこと)を起動して一番採捕に開かれるページのこと。

もしくはそのWEBサイト全体のトップページのこと。

といった意味を持っていたりもするんですが、「WEBサイト=ホームページ」で違和感は無いはず。
ただ、ここでは以後「WEBサイト」で統一をして話をしたいと思います。

目的

よくあるWEBサイト制作の目的を箇条書きにしてみた。

* 既存のお客様や新規顧客に名刺代わりのWEBサイトが欲しい
* 新規顧客を獲得したい
* リピーターを更に成長させたい
* 新商品のPRやキャンペーンを行いたい
* ネットショップを展開したい
* FAQ等を作って既存顧客のサポートを行いたい
* 顧客とコミュニケーションを取れる場にしたい
* とりあえず名刺代わりの会社概要がわかればいい

数え上げたらきりがないほどありませんが、こういった形でWEBサイトを作るには目的があります。

先ずは、WEBサイトを作ると言っても何のためにWEBサイトを作るのかを明確にすることが大切です。

どんなサイトを作る?

さて、目的が明確になったらその目的を達成するためにはどういった手法を使わなくてはいけないかを検討する必要があります。

新規顧客獲得

新規顧客を獲得したい場合というのが一番難易度が高いかもしれません。
多くの企業の共通の悩みになる。いろいろな要素が組み合わさってくるし、もちろん商材によってWEBサイトで何をするかが変わってくる。

ただ、変わらないのは新規のお客様が何を探しているのか?というニーズを把握すること。そして、探している情報に対して自分たちはWEBサイト上で答えを出せているかが重要になってきます。
競合が掲載している情報を自分たちは掲載していない。
ただ「お問い合わせください」では、なかなか難しい。
だから、WEBサイトの情報量って基本的には多ければ多い方がいいのです。

キャンペーン(ランディングページ)

そして、キャンペーンやPRの場合はランディングページをうまく活用することが重要です。

ランディングページって元々は検索エンジンとかから着地(ランディング)したページみたいな感じの意味ですが、最近では1ページでそのページをみたユーザーに問い合わせや購入までの動線が作られているようなページのことをランディングページという事が多い印象です。

よく見る他にガチャガチャメニューの無い、縦長でちょっと派手で印象に残るデザインのWEBサイトが多い。

ECサイト

物販をする場合はいわゆるECサイトを作ることになる。ECはエレクトロニック・コマースで直訳すると電子商取引。
自分たちでECサイトを作ってしまう場合もあれば、楽天やYahooショッピングのような複数のお店が集まったショッピングモールにお店を出すことも出来る。

サポート

お客さまのサポートをする場合は様々なやり方があるが、FAQ等を充実させたりしている会社が最近は増えてきた。
海外では簡単なSNS(ソーシャルネットワーキングサービス、FaceBookとかTwitter みたいなサービス)を作ってしまう例も多々あるという。

日本では最終的には電話によるサポートが普及しているけど、企業としては最終的には電話のサポーって減らしたいだろうからWEB上での顧客サポートって増えてく傾向にあると思います。

 

作ったあと

WEBサイト。
これはずーっと言ってますが、作って終わりじゃないです。

一番肝心なのはWEBサイトを作った後。

WEBサイトは作って終わりではなくて、作った後にどれだけ情報を伝え続けられるかが大切だと思います。

仮にそれがどんな目的で開設したものだとしても。

まとめ

* 先ずはWEBサイトを作る目的を明確にしよう
* どんなサイトを作るかイメージしよう
* どんな手法で作るかを決めよう
* 作っても作りっぱなしにしないようにしよう

ってことで、TAKASHI-DESGNのWEBサイトも、3月中に大幅リニューアル!予定です。

 

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