さて、7月はちょっと怒涛ってくらいに新規案件なども次から次へとありまして、しっかりとスケジューリング組みながら仕事の分配を熟考しています。
しかし、そんな中にも関わらず実は今、自社のWEBを作り変えようと考えています。
打ち合わせ時のお客さんと話ながら、色々と思いを巡らせることがあったので、綴っていきたいと思います。
WEB のリニューアル
WEB サイトはリニューアルが求められる。
数年経つと、デザインは古くなるし、技術も進化するし、たいていの場合は数年経つとどんなホームページでも扱う情報がホームページを立ち上げた時より増えていたり減っていたり変化したりしているから。
世の中が変わっているなら自分たちも変化しなくてはいけない。
進化論でチャールズ・ロバート・ダーウィンが「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」というとても素敵な名言を残しています。
適者生存とはそういうことなのです。
今の時代、これは絶対に無視できない現実だと捉えています。
ということで、WEBも思い切ってリニューアルを考えています。
ただ、新規事業を次から次へと展開するわけでもないので、既存データのアップデートがメインになってくるので情報精査に注力しています。
経営者・事業家・起業家
さて、某経営者と事業家か。経営者か。起業家か。という話になった。
同じ経営者でもいろいろなタイプがいる。僕は自分では起業家だと思っていた。
新しいことに果敢に挑戦して、0から1を作るのが好きだし得意だと思っていたけど、彼曰く「タカシさんは経営者だよね。」と。
まぁそんなの言葉遊びだと言われたらそれまでだけど、「何としてもこの事業を成功させたい。」という思いはやはり彼の方が強そうだ。
僕は事業自体へのこだわりはそんなに強くないしね。
僕はそういう部分では、案外ニュートラルだったりするのです。
組織もリニューアル
リニューアルの話ですが、組織もガンガンリニューアルを本来はしていったほうがいいよね。と。
つまり、新しい血を入れたり組織の大幅な人事異動とか普通はドラスティックにやれないことも時にやってみたりしないと、世の中の変化についていけなくなるかもねっていうお話です。
0から1を作る人が集まったほうがいいステージと、1から100を作るのが得意な人が集まったほうがいいステージがあるんだろうなと思います。
著書の安宅和人さんであるシン・ニホンにも書かれていましたが、やっぱりここの部分って大事だよね。と思うわけです。
Google、Amazon、Facebook、Apple、このアメリカ発の革新的なまでの企業に「日本」が「同じ土俵」勝つことは無理だ。という。しかしこの4社のサービスを活かして(ヒントにして)何かと組み合わせて新しいサービスを提供するのは日本人は得意だ!というのが安宅さんの結論。
ここまで書くと冒頭に書いた変化に対応できる生き物の価値が、更に問われると考えています。
そこのズレがなくなるほどスケールしやすいんだと思う。さて、TAKASHI-DESIGN2.0は今どのステージにいるのだろう。
早くも来期の体制なんかを考えながら、The Kinksの曲を聞きながら夜は更けていったりいかなかったり。
※タップ(クリック)すると曲が流れます。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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