時を超えて蘇る街 〜19年ぶりに見たソウルの新たな顔〜

2024.07.23

バリからの旅を終え向かった先は、実に19年ぶりに訪れた韓国ソウル。

あの時と比べると、街はすっかり姿を変えていました。

以前はまだ感じられた混沌とした雰囲気は消え去り、代わりにモダンで洗練された都市の姿が広がっていました。

韓国の首都としての風格を一層高めたソウルの街並みは、まるで経済発展を遂げた日本の「それ」を彷彿とさせるものでした。

経済成長の影

韓国の経済成長は驚異的であり、特にソウルの発展には目を見張るものがあります。

2000年代初頭、日本はアジアの経済大国として君臨していましたが、今や韓国もその座を狙うまでに成長しています。

データによると、韓国の一人当たりのGDPは日本とほぼ肩を並べるほどに成長しており、技術革新や輸出産業の発展がその背景にあるのです。

都市の変貌

ソウルの街を歩きながら、ふと感じるのは、その活気とエネルギー。ビジネス街の高層ビル群は、まるで経済成長の象徴のようにそびえ立っています。

カフェでコーヒーを飲みながら、周囲のビジネスマンたちの会話を耳にすると、その意欲と情熱が伝わってきます。

ソウルの交通事情

ソウル市内の移動は非常に便利です。地下鉄は広範囲に網羅されており、各観光スポットへもスムーズにアクセスできます。さらに、タクシーも多く走っており、短距離の移動や荷物が多い時には便利です。

タクシーに乗ると、運転手さんとの会話がまた面白い。時にはおすすめの観光スポットを教えてくれたり、地元の美味しいレストランを紹介してくれたりします。こうした交流は旅の醍醐味でもあります。

地下鉄とタクシーをうまく使い分けることで、ソウル市内の探索が効率よくできます。

美味しいご飯

韓国料理の魅力は何と言ってもその多様性と深い味わいです。

今回の旅で特に印象に残ったのは、スンデクッパとホルモンの焼き肉です。スンデクッパは韓国の伝統的なスープ料理で、豚の血を使ったソーセージ(スンデ)が入っています。

初めて食べた時はその独特の風味に驚きましたが、一度ハマるとその旨味が忘れられなくなります。

たち魚市場で味わった牛テールスープも忘れられない一品です。

じっくり煮込まれた牛テールはとても柔らかく、コクのあるスープが体に染み渡ります。市場の活気ある雰囲気の中で味わうスープは、また格別の美味しさでした。

さらに、カンジャンケジャン(生の蟹を醤油に漬けた料理)は、初めて口にした時の衝撃が忘れられません。甘辛い醤油ダレと新鮮な蟹の甘みが絶妙に絡み合い、一度食べるとその美味しさが忘れられなくなります。

また、ユッケ(生牛肉の刺身)も新鮮で、甘辛いタレと卵黄が混ざり合って、最高の一品でした。

 

梨泰院クラスの聖地巡り

人気のドラマ「梨泰院クラス」の舞台となった場所も訪れました。

このドラマは韓国国内のみならず、海外でも大ヒットとなり、その影響で梨泰院はさらに賑わいを見せています。

ドラマのシーンを思い出しながら歩くと、まるで自分がその一部になったかのような錯覚に陥ります。

梨泰院クラスのファンにはたまらないスポット。

梨泰院の街並みは独特の雰囲気があり、カフェやレストランが立ち並び、夜になるとライブハウスから音楽が流れてきます。

ここでは、ドラマのシーンが現実の風景と重なり合い、まるで自分が物語の一部になったかのような感覚を味わえます。

友人と一緒に訪れると、ドラマの話題で盛り上がり、さらに楽しい時間を過ごせます。

写真を撮りながら、次はどのシーンの場所に行こうかと計画を立てるのも一興ですね。

ソウルの変貌を見て

19年ぶりのソウルは、その発展と共に新たな魅力を見せてくれました。経済成長と共に都市も進化し続けています。

ソウルの街を歩きながら、日本もまた新たな挑戦を続けなければならないと感じました。

この旅で得たインスピレーションをもとに、次なるプロジェクトに取り組んでいきたいです。

まとめ

19年ぶりに訪れたソウルは、その変貌と共に新たな魅力を見せてくれました。都市の発展と経済成長は目覚ましく、街の雰囲気も大きく変わりました。

便利な交通手段と美味しい食事、そしてドラマ「梨泰院クラス」の聖地巡りと、ソウルは魅力に溢れた都市です。

この旅で得た経験とインスピレーションを胸に、仕事を通じてアウトプットして行きたいです。

次回は、ソウルとはまた違った魅力を持つ韓国第二の都市「釜山」。

美しいビーチや海産物が豊富な釜山の魅力をたっぷりとお届けします!

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
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