フロービジネスとストックビジネス。

2020.05.29

情報過多過ぎて、最近の情報収集がもっぱらアナログに回帰している感があります。
ブログ久々過ぎますが、Twitter やら Facebook、google+で適度にアウトプットしているとブログに書くことなくなってきちゃうんですよね。

ホリエモンがよく「情報のシャワーを浴びる」という表現を使っていて、ちょいニュースジャンキーちっくな感じだった僕にはその表現はとてもしっくりときたものです。

少し原点回帰。

まぁ今でも風呂だろうがトイレだろうがiPhone 肌身離さず持ち歩いてるし、ランチで外食した時などメニューをオーダーしてからの時間もしっかりiPhoneかiPadなので情報をキャッチと、立派なネットオタクっぷりを発揮しているわけですが、最近は少し原点回帰。

アナログな情報を大切にしています。

つまり、直接会って話すこと。
それも、一番は飲み会でしょう。

いくら流れの早いTwitterでも言えないようなぶっちゃけ話や、ちょっとグレーな話まで聞けるわけです。

それでいて、そういう会話にこそビジネスの種になるようなコンテンツなんかが意外に転がっているいるものです。

2種類のビジネススタイル

最近もよく経営者の先輩と多くお話する機会などが多いのですが、キャッシュのビジネスとストックのビジネスと大きく分けて二種類あるというと。フロービジネスとストックビジネスなんて世間では例えられます。

フロービジネスとは

「フロー(flow)」は「流れ」という意味で、
フロービジネスはその都度の取引(売上)で収入をあげているスタイルのビジネスです。
居酒屋やレストランなどの飲食店、コンビニエンスストアなどの小売店がフロービジネスに該当します。

ストックビジネスとは

ストック(stock)は「蓄える」という意味で、顧客と契約を結んだり、会員を確保することで継続的な利益を得るスタイルをストックビジネスと呼びます。
通信事業、電力・ガス事業、介護事業、塾事業などがストックビジネスに該当します。
フロービジネスと異なり継続的に収益が得られるので、一定数の契約や会員を獲得できれば収益が安定しやすいです。

例えば個別指導塾のフランチャイズはストックビジネスに該当し、一定数の生徒が集まれば収入が安定します。

 

 

業種・業態によって様々経営スタイルがありますが、どんな職業も大きく分けてこの2種類のビジネススタイルに当てはめて考えることができると思います。

上の図で例えると外的要因によって、売上が大きく変動する業種はフロービジネスですね。

今回のコロナショックで一番顕著に影響を受けた業種(飲食やその他サービス業)を想像してもらえれるとわかりやすかもしれません。

対して、外的要因があってもほとんど売上に影響がないのが、ストックビジネスです。通信事業、電力・ガス事業、介護事業、などはあまり関係ないですよね。

これは潜在的なニーズの数が少ないからフロービジネスがダメ。というわけでなくニーズの必要度合いに依存するとうコト。

つまり、人間が生きていく上で、飲食やその他サービス業は「絶対行かないとダメ」という業種ではなく自分の満足度や幸福度を上げるためには必要な業種だと認識を持つことが重要だと思うわけです。

通信事業、電力・ガス事業、介護事業、などは有事の時にも「必要」としてくれる人が居るからこそ成立するビジネスモデルなのでその他要因に左右されることはほとんどないのです。

書きたいことはまだまだあるので…続きはまた次回。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
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