先日は青年会議所の褒賞審査会に参加してきました。
本事業は、各地青年会議所で行われた事業に対し、事業を開催した目的・効果が達成されたかを審査するものです。
結果はまたの機会にお知らせしたいと思います。
さて、関連ですが数年前から人前で話すことが一気に増えてきました。
以前にも講師などを受けさせていただいことがあるのですがその時に、気をつけていながらも、残念ながらもれなく言ってしまう「言葉のひげ」
言葉のひげとは?
言葉のひげというのは「えー」とか「あのー」といった話の途中に出てくる言葉のことです。人前で話すことに慣れていない人がいきなり人前で話すと、よくこの言葉のひげが出てきます。
「今回の件はですね、えー、来期に向けての…」
「一番の問題と感じている点は、あのー、体制の不備だと…」
このような言葉のひげは話すときに意識をしておかないと結構な頻度で顔を出します。
ひょっとしたら、意識をしていたとしてもポロっと言葉のひげが出てしまうこともあるでしょう。しかし、聞き手からすると、この言葉のひげは結構耳に残ります。
せっかくいい話をしているのに、気がつけばしょっちゅう「えー」とか「あのー」のような言葉のひげが入ると、そちらに意識が向いてしまい、肝心の話の内容が入ってこなかった、ということはよくあります。
そのため、最近は人前で話す仕事する時は、この言葉のひげをなくす練習を徹底しています。
気をつけていること
一般的な会話でもそうですが、人は沈黙の時間があると、そこを言葉で埋めるようにして極力沈黙の時間を減らそうとします。
そのため、最初は沈黙の時間をつくることが難しいと感じるかもしれません。
しかし、沈黙の時間を次の話題への「溜め」の時間と考えることができるようになってくると、自然に沈黙の時間がつくれるようになります。
それができるようになれば、言葉のひげが出てきそうなシーンに沈黙の時間が置けるようになるため、自然に言葉のひげが減ってきます。実際、私はこの方法で言葉のひげを減らしてきました。
プレゼンする時や何かのサービスをなどを説明する時などをこの部分をかなり気をつけるだけで相手の理解力や購買意欲が上がりますので皆様もぜひおすすめします。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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