先日、TAKASHI-DESIGNでロゴ・名刺・ショップカード・箸袋・看板などを手がけさせていただいた
「やきとり重吉 長浜駅前店」様のレセプションに呼んで頂いた。
この日は店主の山﨑さん、自ら火を入れ、やきとりを焼いてくださった。
やきとりを焼き続けて34年…
どんな思いがあっただろうか。
そしてどんな思いで今日という日を迎えられただろうか。
オリジナルで作らせて頂いた「箸袋」がテーブルの隅を飾る。
食べてみたい串の品名がずらりと並ぶ、特大のメニュー札。
店内に入ってすぐに見える欄間(らんま)には「やきとり 重吉」の文字が入り
バックから当てられたライトの光量でうっすらと浮き出る仕様がなんとも「ニクい」。
活気溢れる店内は「和」をベースに「地域」=「曳山」(ひきやま)をイメージした内装。
部屋の入口上部には各、山の名前の書かれた提灯が並ぶ。
地元の人はもちろん、「曳山まつり」を目当てに訪れたお客様や「長浜」を訪れた観光客の方たちにもしっかり楽しんでいただける内装に。
店舗デザインを手がけられた株式会社 i design. 代表 西嶋さんの傑作。
すす竹を用いた格子の窓の周りは「3色の淡い配色」がモダンな雰囲気を演出。
仕事帰りに仲間とついつい立ち寄りたくなる空間。
写真はないけれど、この他にもカウンターがあり、カウンターテーブルの素材が素晴らしい。
レバー嫌にも食べてもらいたいレバー。
臭みのない美味しさを味わえる。
牛ハラミにんにく。次の日の事を考えなければ、僕的に一番おススメ。(笑)
かつて、これほどまでに「なす」を美味いと感じたことがあっただろうか。
やっぱりプロの焼く「焼きたて」はすべてが違う。
適度に着いた焦げとジューシーなもも肉から、黒いお皿に滴り落ちる「タレ」。
これぞ THEやきとり。
酒欲そそります。
この日、ビール、ハイボールの次に人気の高かった赤玉パンチ(笑)
レセプションでは、お店ができるにあたって色々なエピソードなどを各箇所を施工された方々を交えての会話が勉強になった一日だった。
人間味があり熱く、深みがある方たちばかり。
ぜひ、この方たちと、また一緒に仕事をさせていただきたい。
そして、この翌日4月11日に長浜の新名所えきまちテラス長浜 で
やきとり重吉 長浜駅前店 様は新たにスタートを切られた。
開店されるにあたり、一緒に携わった皆様、店主の山﨑さんに感謝し、僕も…
一生を棒にふるような仕事がしたい。
僕の好きな言葉だ。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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