もうぼちっといいかな。なんて考えて先日みんなとソロキャンプに出掛けました。
向かった先は黄和田キャンプ場。3ヶ月ぶり?にキャンプに行きましたが世の中は着実に動き出していました。
到着早々、コロナ禍からすこし落ち着いたせいか、元々のキャンパー達もシビレをきらして、あちこちでテントを張る光景が広がっていた。満員御礼の状態でソロテントを張るスペースすらもなく、あえなく撤退。笑
しかしこのまま引き返すわけも行かず近くの松原キャンプ場へ駆け込み、予約情報を確認してなんとか滑り込みセーフ。
愛知川上流域にあたるこのエリアは、先日鮎の解禁が行われたばかり。
色んな魚釣りを経験してきたけれど、初めて「鮎の友釣り」を生で見た。
釣りをされている方、ひとりひとりの釣りの「動作」を見ているだけで、「この人の動作はキレイだな」とか「振り出しの返しがスムーズだな」など客観的にその動作を見て、自分で持ったことのない「鮎竿」をイメージしてしまうのが釣り人。笑
この釣りの動作ひとつとっても人間性がでてしまうのも魚釣り。
ひとしきり釣り人を観察して、料理の準備にかかる。
まずはエリンギのバター炒めからスタート。
ジュ〜っと音を立ててTurkのフライパンで調理する至福の瞬間。
この日はスキレットに初めて餃子を並べてみました。笑
ちょい緊張しながらも、なんとかいい感じに羽つき餃子が出来上がりました。笑
お次はステーキです。
久しぶりのキャンプでテンション上がりすぎて、すごい量の料理を手掛けました。
準備にバタバタでなんとナイフを持ってくることを忘れて、そのまステーキにかぶり付く羽目に。笑
まぁ美味しかったのでいいのですが。準備は入念に行わないといけないですね〜。完全に久しぶり過ぎて浮足立ってました。
写真にはないけど深夜にカレーも食べてしまいました。
完全に2日分の成人男性の摂取カロリーを越えてます。笑
周りを探索すると、なんと五右衛門風呂を持参している人を発見。笑
しかもアメリカの有名飲料メーカーのロゴが目に入ります。気になりすぎて聞くとなんと初めての五右衛門風呂らしく、コロナショック空けの今日がデビュー戦。とのこと。
皆様創意工夫されているこの光景がやっぱり幸せな感じですよね。
しかし、この量の水をお湯にするまでに一体どれほどの時間がかかるのでしょうか。笑
そんなご近所さんのキャンプギアなどをチェックしていたら夜になったので、ベースキャンプに戻り、各々の焚火台に火をともし、団欒の時間を楽しむ。
山間のエリアだけあって、流石に半袖はまだ少し肌寒かったのでプルオーバーのパーカーをかぶり、ウイスキーを飲みながら、最近の話題なんかを皆で話し合う。特段これといってテーマはないのだけれど、パチパチ薪がはぜる音を聞きながら誰かの話を聞いたり、また自分の話を伝えたりする。
どうやら、僕にはこういう時間が必要みたい。
何がどうっていう理屈ではなく、心が洗われる瞬間がある。
朝日を浴びて自然と目を覚ます感覚は、無理に起きよう。と思って起きる動作ではなく、ごくごく自然にできることなのだ。
7月は有難いことに、過去最多数案件数を頂いており、そのスケジュールをうまくチームで回していけるように。私自身、有意義な充電期間になりました。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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