帰国して、地に足を付きぼんやりと関空のターミナルから、RIMOWAのスーツケースを車に積み込み、帰路につく。
一番最初に口にした料理は「うどん」だった。
ズルっとすする。うどんがこんなにも美味であることを再確認させてくれた。
空白の時間
少し肌寒く、街の彩りも着実に「秋」から「冬」に移り変わろうとしていた。葉は色づき、空気は代わり、街ゆく人々の着るものまでもが変わっている。
そうか、僕はこの国では少しの間だったけれど「空白」の時間があったのだ。そう確実に。
AirPodsから流れるロッド・スチュワートの声を聴き、「こんな声だったっけ?」と僕は不思議に思った。見る人、聴く人で景色や、感じる音まで変わってしまうのだと言うことを再認識させられた。
来年は、本当に忙しくなりそうな予感がする。
手持ちのカードを出しても、その戦力に応えられるか。少々不安だ。
どこから来た馬の骨かもわからない人間ってのは、いつも時代もそうだけれど、偏見で見られたり、妬みがつきものだ。
だけれどその壁も、今では簡単にWEBというツールを使えば簡単に飛び越えれるから。
大丈夫。WEBがあるから。そう信じてる。
この先のVISION
この記事を読んでいてくれる人へ。
僕のBLOGを昔からずっと購読してくれる人から、何かの検索ワードで飛び込んで、この記事に流れてくれた人、もしくは誰かに紹介してもらって読んでくれてる人、色々居ると思う。
このBLOGを通して発信してきた部分で一貫して思い、感じ、そして発信してきたことの中で特に、力を入れて訴えてきたことが、自分の生業の一旦を活用し、障害や差別を無くす手助けができればという事。
世界には、沢山のホームレスの子供や、貧困、差別に合っている現状…これは僕が歩いてきた、ベトナムでもカンボジアでもそうだった。
自身の欲にかられる事よりも、まずは他者へ与える。という事。
大切なのはその事実に向き合い、またその課題を解決することだと、僕は今でも信じています。社会的弱者に対してしっかりとサポートできる支援を。これが現TAKASHI-DESIGNが社会に提供できるSDG’sと考えています。
「一歩」が生み出す価値。
来年の話をするのは少々気が早いのだけれど、次年度は「本気のチャレンジ」をしようと思う。
フィジカルな準備はこれからなんだけれど、前に進む心の準備だけは完璧に整った。
事業計画ってものを久しぶりに書いて、新しいチャレンジで得られるメリット、デメリットなど棚卸しする。自分がクライアントであり、仕事をもらう製作者として、両者混合した気持ちだった。
一年だ。理想形に成るまで。一年はかかる。
この期間をしっかり準備して、戦略を練って行かなければ、あっという間に消えていってしまうだろう。
だから、準備は大切だ。
着々と準備をすすめる。この結果はきっと来年の今頃には今までになかった形態で皆さんの前にお見せでききることを目指して。
経営者としての能力が問われるシーンだと思うし、それに付随する圧を自分自信にこれでもかってくらい存分に掛けて、挑む所存です。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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