「人」「モノ」「起きるできる出来事」の価値を発見して伝えること

2018.05.21

この日は名古屋にセミナーを受けに行ってきた。

と言っても今回はいつものWEB関連のセミナーではなく、「ほめ達」という「ほめる達人」になるためのセミナー。

「ほめ達!」の理事長でもある西村貴好さんが出演された番組はNHK「ガイアの夜明け」や「アサイチ」「サキドリ」、日本テレビ「スッキリ!!」「NEWS ZERO」、フジテレビ「めざましテレビ」などTV出演も多数。

ほめ達とは

「ほめ達!」は、目の前の人やモノ、仕事で言えば商品やサービス、起きる出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す『価値発見の達人』のこと。

この「ほめ達!」の理事長でもある西村さんは、身近で立て続けにおきた知人の自殺に大変なショックを受け、何とか世の中を明るく、人々に笑顔を取り戻してもらいたいと考えておられた。

実際のところ、今の日本は、物理的な戦争はしていないものの、年間2万人を超える自殺者が続く異常な『心の内戦』状態と言えるのではないでしょうか?対人関係に悩み、「うつ」など心の病になる人が身近にいたり、どこかで毎日のように自殺者がでるなんて、そんな悲しい状態のままでいて、このままでいいはずはない。

ダメ出しは本能

このセミナーは有料なので全文をまとめて掲載することは割愛させて頂くが、とっても大切だと感じだ部分をまとめてみた。

そもそも人間って自分以外の他人をダメ出しすることで、自分を優位に立たせる傾向がある。

しかし、これは人間がもつ本能。

「あれがダメ」「これがダメ」人はいつもそういう部分に目が行きがちで、そんなダメ出しばかりしている事の方が実は、視野が狭い狭いという事。

もっと人の「良い所」を発見できることのほうが素敵なことだし、今そうすることで、もっと人を愛せるようになるだろうな。

その人のもっといいところ、普段してもらったこと、そしてそれに対する、価値を見つけ出し、伝える「ありがとう」という気持ち。

「ありがとう」の反対語は「憎しみ」でもなく「あたりまえ」ということ。

普段してもらってる一見「あたりまえ」なんてことを、もう一度、思い返してみると、「ハッ」と気付くことって山ほどあると思う。

そして、「ありがとう」の反対側ににある「あたりまえ」
根っにある「無関心」という名の魔物を。どれだけ取り除くことができるか。

それをせずに、どんどんエスカレートしていくと「自殺」や「戦争」になってしまう。

検定を受けて感じたこと

仕事で言えば商品やサービス、起きる出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す『価値発見の達人』

今までなかなか気付くことがなかった、人や物の価値。

視点の切り替えで全く別のものにも変化するということ、これは本当、自分自身のデザインの仕事にも活かせることが多くて大変、身になるセミナーだった。

 

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
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