秋の夜長に長濱浪漫ビール。

2017.09.23

今回は長濱浪漫ビールのクラフトビールが半額で飲めるというフェアをやっているという情報をゲットした。

今回は湖北かさねマルチスポーツクラブの川村さんに誘っていただき、初めて長濱浪漫ビールに訪れることができた。

店内に入ると貯蔵タンクから直結のサーバーがお出迎え。6種類のビールを提供されていた。

最初、スリムグラスで飲み比べしましょうか?なんてお話していたけれど、皆ビール好きなので、パイングラス380mlをチョイス。

まずは「伊吹ヴァイツェン」から。

ヴァイツェンとは、ドイツのバイエルン発祥、原料に小麦を50%使用し、淡黄色で柔らかい酸味が特徴のビールのこと。

ゴクリッ。

う〜ん。キリッとしたキレのある味わいが特徴でソーセージにもにピッタリで美味。

続いては「長浜エール」
ホップの爽やかな香りとモルトの香りが素晴らしい。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味が後からじわじわ効いている。

日本地ビール協会主催のビア・コンペティション「ジャパン・カップ ’99」アメリカン・エール部門で金賞受賞した。

クラシックなエールを基本とし、ホップによる苦みと素朴な香りを生かし、浪漫ビールならではの深い味わいに仕上げた自信作なだけに、僕の好きな喉越しと余韻を一番楽しめたビールだった。

常温発酵するというだけあって、日本のビールというよりは、ギネス、バスペールエールのようにゆっくりと時間をかけて愉しめる味。

ジャーマンポテトもいただきましたが、ガーリックが効いていてホントにビールが合う。

お次は「長浜IPA」
こちらもフルーティーな香りがとても魅力的でお肉料理との相性も良かった。

IPAとはIndia Pale Aleの略で大航海時代にビールが腐敗しないようにホップを大量に使用したのが起源。
しっかりとした苦みを感じることができ、ホップ由来の華やかな香りが◎

ピザはトマトの酸味とチーズのクリーミーさが絶妙にマッチしていてフルーティーなクラフトビールならではの香りと苦味の相性が良かった。

これなら赤ワインなどに浮気することもなく、楽しめそうだ。

タンドリーチキンはカレーの風味が効いていてビールがすすむ。サイドに添えてあったレンコンやズッキーニは野菜本来の旨味が印象的だった。

そして大好物のフィッシュ&チップスがあったことに感謝。

ジャンクな味ではなく、上品に仕上げてあるが、一緒に飲んでいるビールが上品なのでピッタリ。

さながら海外にいるような感覚に浸れる内装がとてもいい。

しかも川村さんは歩いて来られるのが羨ましい。

内装もステンドタイプのペンダントライトが重厚な雰囲気に抜け感が入り居心地がいい空間だった。

本当、観光地としては有名だけど、灯台下暗しと言うか自分の住んでる街なのにこんな素敵なお店があったとは。。。

お次は期間限定の「長浜 in the moon」

こちらは独自の甘みと香りが特徴的。色目の濃い見た目に想像通りちょっと黒っぽいビール。なんだか音楽的な表現?で申し訳ないがそいう感じ。

川村さんが飲まれていた黒ビール「黒壁スタウト」

スタウトは「強い」と言う意味。原料の麦芽をロースト(薫製)した黒地ビール。濃厚でスモーキーな味わいは男性を中心にビール通に厚い支持を得ているとか。

僕はフードもたくさんいたただき、さすがにお腹がいっぱいだったのでこの「黒壁スタウト」は次回のお楽しみとしてとっておきたい。

それにしてもこの「クラフトビール飲み比べの会」(勝手に名前つけてるけど)は贅沢なひとときだった。

ごちそうさまでした。

ところで早速この記事を書きながら再び行きたい。と思ってる(笑)
9月末までのビール1杯200円フェア。後もう少しですが皆さまもぜひ。

ACCESS

長濱浪漫ビール

〒526-0056

滋賀県長浜市朝日町14-1

定休日:火曜日

TEL 0749-63-4300

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

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