今日は少し辛口な記事。
気概についてです。以前にこんな内容の記事を書きました。
新卒で入社した当初は、そもそも自分の追い込み方すらわからないので、(良き)先輩方が、本人の限界値を見ながらホドヨク追い込んでくれます。笑
しかしながら、30歳を超えたあたりから、自分を追い込んでくれる人はいなくなります。
それが、その人の限界だな、と周りは判断し、それ以上の負荷はかけないようになってしまうのです。
この年代ではっきりしてきます。
要するに、サボった人とやりきった人の差がドンドン開いてくるのが30代。
自分を限界まで追い込めるのは、自分だけです。
それはスポーツでも、仕事でも同じです。
僕も、僕自身で新しいことにチャレンジをしたり、大勢の前で高い目標を設定し「絶対にやり切ります。」と大風呂敷を広げて、自分を出来る限り追い込むように意識をしています。
これが口だけで終わっていないか。という部分を人(上司)は常に見ています。
自分をどこまで追い込むかも、どこまで甘やかすかも、全ては自分の選択です。
学生時代と決定的に違うところ
そして、学生の時の評価基準が社会人と決定的に違うことが、「結果」です。
学校ではスタンダードだった点と単位稼ぎから、社会に出ると基準が信用とお金稼ぎに変わるわけです。
これは何度も色んなところで言ってますが、学生は学校からすると「お客さん」です。
だからこそ、脱落されては困ります。ですので学校側で、できる限りのサポートをします。笑
上記に書いた部分でいうと、学校運営サイドというのは社会側なので、顧客(生徒)を就職=信用させて、だからうちは企業に就職できる実績=次のお金稼ぎにつなげるわけです。
当たり前ですが、辞めないように裏で大人(教師)は様々な動きを見せます。親に連絡したり、仲のいい友達にコンタクトをとって「何とか君の方からも言ってみてほしい」など。。。
お願いごとは試されごと
社会に出てみてはどうでしょうか。終身雇用という名の昭和の面影はもう影も姿もありません。
そんな中で生き残るには、いかに自分を律することができ、目標を高く設定でき、かつその目標を達成できる人材であるか。
これが本当に大切です。一見、無理だろう。誰も思うような事をやってのける。
つまり、圧倒的な「結果」を生み出せますからね。
これが最終的にその人の価値にとして評価に繋がります。
それどころか、挑戦もせず「時代が悪い」なんて言い訳をしている人には、どんな好景気になっても、きっと誰かのせいや、また別の環境の言い訳を探して来るでしょう。
お願いごとは試されごと。
試す土台にも立ってないって永遠に成長のチャンスを自ら放棄しているのと等しいですら。笑
この気概を忘れずに、攻略するためにやっていけば大抵の壁は超えられますが、社会に出て信用を失ったものを巻き返すのはとても大変です。
学生ではないので当たり前ですが、信用をなくすとお金も稼げませんからね。笑
写真は(Taiga Takahashi)のデザイナー髙橋大雅
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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