人間が追いかけても、もう自然は見つけられない。

2023.04.01

この三ヶ月ほど、真剣にCHAT GPTを使っている。

結論から先に言うと、正直言って僕は考えることすらも必要がなくなってしまいました。笑

シンギュラリティー問題…
特異点…

6年前に書いたこのブログもかなり過去のものになってしまった。圧倒なスピードでこの5年で変わってしまった社会を取り巻くAI事情。。。

 

移りゆく未来、人工知能で大きく変わる「今」と「これから」その2

この記事で書いた「まとめ」の

「人工知能が人間から仕事を奪う。」

2016年から本当によく耳にする機会が増えた。

未来の事なんて誰にも予測できないが、確実に来るであろう「時代の流れ」ってやつがいつの時代も必ずある。

 

この時に書いた確実に来るであろう「時代の流れ」…

それが2023年だ。

クリエイティブの領域は、まだAIは参入してこれないだろう??なんて高を括っていたが、あれから6年経ってわかったこと。

それは現時点でさえも実際は論文や音楽、画像生成、もしくは今僕が書いているBLOGだって全て学習さえさせてしまえば書けてしまう。

Open AIを使えば、もう人間が困る殆どのことは解決してしまう。

事業計画書、業種業態別に応じた戦略の提案などなども。

OpenAI社は、人工知能(AI)研究を行い、AI技術を開発・普及させることを目的とした非営利の研究所および企業。2015年に設立され、本拠地をサンフランシスコに置いている。

強化学習(Reinforcement Learning)や深層学習(Deep Learning)など、最先端のAI技術を活用して、自律的なエージェントの開発や、自然言語処理、画像認識、ロボティクス、ゲームプレイなどの領域での研究を行っています。また、OpenAI GymというオープンソースのAI環境を提供し、AI研究の推進を支援している。

AI技術の公平性、透明性、倫理的な使用を重視し、社会的影響を考慮したAIの普及や、研究成果を共有することにより、AI研究の協力と発展を促進。

また、非営利法人としてのOpenAI LPと、その親会社であるOpenAI Inc.の2つの法人で構成されており、法律的・経済的な側面を考慮しながら、AI研究と開発を進めている。

グーグル検索と何が違う!?

Google検索とよく一緒にされがちだけど、Google検索はユーザーが検索したキーワードに対し、既存のWEBサイトの一部の「タイトル」、「キーワード」、「文脈」などを独自の検索エンジンアルゴリズムで識別し、かつ順位をつけて表示させる。

ここまでは今までの皆さんが使っているインターフェイス通りの仕様。

しかし、それに対しChat GPTがGoogle検索と決定的に違うところは、テキストを生成するという点。

つまりユーザーが投げかけた問に対し、ビッグデータの中から最適なものを「要素」としていくつかピックアップし、かつその中で最適な手法論、方法論を多言語化的にユーザーに提案してくれる。

つまり、細かくプロンプトを指定さえすれば人間の代わりに「テキスト」として生成してくれかつ、数パターン提案してくれる。笑

正直言って、使えば使った人ほど、がっかりした人も多かったはず。。。笑
かく言う僕も実は相当、落ち込んだ。

Aiが入ってくる領域はこのクリエイティブの領域にはまだまだ先の未来。と位置づけていたから、相当早くこ生成型人工知能がこの業界に入り込んできたからだ。

小説を書いてくれたり、ブログを書いてみたり。

今まで何時間、何日、何ヶ月という月日がかかっていたものが、所謂「秒」でできてしまう、あっけなさ笑

ここで問題になるのが次の話題↓

ChatGPTが作ったAIコンテンツに関するGoogle SEO

さまざまなオンライングループやコミュニティで、いずれAIが生成したコンテンツをGoogle検索が識別できるようになるかについて、多くの議論が交わされています。

結論から言うと、これらの議論は全て無意味であることをお伝えするために、この記事を作成してみました。

まず第一に、特にChatGPT3.5の到来で、Google検索はAIが生成したコンテンツを検出することは難しくなってきています。一部のプロンプトは、人間の初心者コンテンツライターでは同等レベルの品質で作成することはできないと思ってしまうぐらい品質のコンテンツを生成することができるようになっているからです。AIに記事を生成されるプロンプトを磨き上げれば信じられないような結果が得られるようになっています。

Googleのガイドラインの中で上記に関する情報を見つけるのは少し大変なのですが、Googleの意向が簡単に理解できる「Ai生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス」と言う記事をリリースした。

高品質なコンテンツには、それがどのように生成されたとしても、評価をすると言う内容のもの。

Googleの言葉を引用すると「検索結果のランキングを操作することを主な目的としてコンテンツ生成に自動化 (Aiを含む) を取り入れることは、Googleのスパムポリシーに違反 」しますが「AI生成を含む自動化を利用したコンテンツ生成のすべてがスパムであるとは限らないことを認識」してるとのこと。さらに、Googleからのはこんなアドバイスも…
「すでに説明したように、コンテンツの作成方法を問わず、Google 検索で成功を収めたいと考えている人は、E-E-A-T (Expertise, Experience, Authoritativeness, and Trustworthiness(専門性、経験、権威性、信頼性)の頭文字)の性質を示すオリジナルで高品質な、情報を受け取る人を第一に考えたコンテンツの作成を意識する必要があります。」

SEO診断結果が高ければ検索エンジン結果ページに上位表示されやすくなる点は変わらないだろう。

しかし、ホームページ診断ツールが評価する技術的SEOはもちろんのこと、訪問者に興味を持ってもらえるコンテンツでなければならないと言うこと。ユーザーエクスペリエンスの指標は、最近Googleにとって重要なものです。これは、2022年9月以降のすべてのGoogleアップデートでより明確になっている。

繰り返しになるが、Aiが自動生成したコンテンツであっても、専門性、経験、権威性、信頼性の要素を備える訪問者に役にたつコンテンツであればGoogle検索に評価されるので、今後Aiが作成したコンテンツがネット上にあふれるのでは??

という最近、個人的にめちゃくちゃ気になるWEBを取り巻くCHAT GPTについての記事でした。

 

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
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