大阪に来たのでしばらく行っていないGuitarshopを覗きに行きました。
巣ごもり需要が増える中、家でGuitarを弾く人口は増えていると聞きます。コロナショックでダメージを受けている業種もあれば売上が上がる業種もあるのもまた事実です。
東京に住んでいた時ぶりに、楽器屋さんを覗きました。
ズラリと並ぶgibsonレスポール。新旧入り交じったGuitarの空間というのは、僕の中では図書館に身を置いているような感覚に近かったりします。
一つ一つ丁寧にその年代の特徴などを探るのはとても楽しく、その年代にしか見られない仕様などは見ていて飽きることがありません。
中でも気になったのが、真ん中の下のFender Stratcaster 1957 relic フレイムメイプルのネックが特徴のこちらのモデルがなんとも言えない独特の空気感を出しています。
Eric Claptonのブラッキーを彷彿とさせるこのルックス。たまりません。
出してみた音は流石、Custom ShopのGuitarです。
ストラトの特有のフロントピックアップのクリーンなサウンドが、僕のハートを掴んで離しません。笑
マスク越しに、笑みがこぼれてしまってますね。久々に少年に戻れたような時間でした。
正直、本当に持って帰ろうか悩みましたが、ここはグッと我慢です。もっと仕事を頑張ったご褒美に、僕は手に入れようと決意しました。
あー。欲しかったな〜。とぼとぼ歩く帰り道。大阪の街はすっかりXmasムードでした。
でも、この「欲しかった」気持ちを抱いたまま、長浜に変える。大人になっても、こんな気持ちさえも楽しめるのだから、本当にGuitarってやつはいいものだと思う。
“Driftin’ Blues”
Eric Clapton
※タップ(クリック)すると曲が流れます。
この記事を書いた人

- 代表取締役
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
9年前に始めたBLOGも750記事を超えました。
最新の投稿
Marketing2025-05-12見えない不安に光を灯す〜AIがそっと差し出す、もうひとつの診療室〜
本・書評2025-05-01“何を解くべきか”を問い直す 〜“何を解くべきか”を問い直す〜
TRIP2025-04-27世界をオフィスに変えて働く 〜心を解き放つ働き方のかたち〜
ひとりごと2025-04-25「終末論と効率化の狭間で」〜トランプ2.0が照らすアメリカの現在地〜