フィーユ・ドゥ・ラ・フェルム

2017.10.11

長浜市あざいお市マラソンを一緒に走ったメンバーで、その日のうちに打ち上げを開催。

走りの方はイマイチだった僕は悔しいので、せめて美味しい料理だけは写真に収めようと一眼レフ片手に向かった場所は、川村さんおすすめの成田美術館の東面に位置するフィーユ・ドゥ・ラ・フェルム。

この日は室谷さんの奥様もご参加で、美味しい食事がスタート。

お疲れ様でした!

まずは乾杯。

ビールで喉を潤し、今日の反省点などを話し出す。

「やっぱプロは違うよな〜」と伝説の3,000人抜きをした川村さんに称賛の声が上がる。

ラタトューユやパテ、いちじくと生ハムが合わさった前菜が感動的な美味しさ。

いちじくと生ハムのコラボレーションは初体験だったけど、「完熟のいちじく」と「生ハム」の塩分が合わさりとっても美味。

これぞ「大人の味」という感じだ。

ワインが身に沁みる

こういう料理が出てくるとワインを愉しみたくなる。
フルボディよりのこちら。ROLAND LA GARDE

「THE 赤ワイン」を感じさせるこちらは、口当たりにはしっかりとした酸味があり、細やかでシルキーながら、しっかりと感じるタンニン。

お次は大間のまぐろ

しっとりとした口当たりと口に運んだ瞬間に「これぞマグロ」という旨味が広がる。しつこくない脂と上質な赤身のバランスが感動的だった。

一緒に添えられた季節の野菜も美味しく、この時点で僕の中ではリピートが確実と成った。

ご褒美

フランス産チーズの盛り合わせ。

多彩な盛り合わせで登場したこちら。

薄くスライスしたものから、ブロック状に切られたもの、盛り付けてあるだけで今にもとろけそうなチーズなど、 これらすべてが「チーズ」という形容で片付けてしまっていいのか思うほど、一種類ずつまったく別の顔持つ。

塩分の強いもの、舌に当てた瞬間にとろけるものなど、それを風味豊かな赤ワインで流し込む。

もう。何も要らない。

初めてのマラソン。結果的には完走できなかった。

でも、もうそんなことどうでもいいじゃないか。

今はこの目の前のチーズを楽しもう。

早々に一本開けてしまったので、おかわりを。

お次は Cuvee des Galets

口当たりは非常に滑らかで、柔らかな飲み口が特徴。

色味も先程のROLAND LA GARDE に比べると気持ち透明感がある。

ボージョレのように軽めのフルーティーワインかと思いきや、だんだんと果実味がしっかりときて、後味にタンニン由来の渋みもしっかりと感じる。

どんな料理にも合いそうだ。

お次はハモと松茸のムニエル

季節の「移り変わり」を体現できるこのメニュー。
こういう提案の仕方が大好きです。

ハモは梅肉でいただくのが多いけど、この淡白な味わいの魚を、キュっとすだちを絞って「松茸」の香りに巻きつけて頂く。なんとも贅沢だ。

オーナーシェフの徳田さん。

古民家を改装した店内は、肩肘張ることなく料理を楽しめる。

こちらのイベリコ豚のお料理はバルサミコ酢の酸味と、お肉の甘みが絶妙にマッチしていてクセになる一品。隠れていた玉ねぎも、オーブンでじっくり焼き上げており、玉ねぎ本来の甘味を楽しめた。

あぁ幸せだ。

湖北CASANEマルチスポーツクラブ代表の川村さん。

結果だけを見ると素晴らしいが、実は本人の中でも色々と反省点があるようで、考えさせられる大会になったようです。この経験をクラブに還元するとCASANEのBlogで書いておられた。

赤ワイン。重要ですね。

近江牛のローストビーフは嫌味のない上品な味わい。わさびと醤油をつけていただく。これも赤ワインが進む。

その他にも小上がりの席なども用意されており、小洒落た空間で料理が楽しめる。

ワインや料理、皆の楽しそうな写真を撮っていたら、気分良くなられた室谷さんに「撮ってあげよ」と言ってくだっさり、急にカメラを向けられパシャリ。

夏日だった本日。マラソン大会での日焼け+美味しいワインを堪能して顔が赤い(笑)

何と言っても室谷さんは「長浜スタジオ」さんでフイルム時代からシャッターを切り続けられたカメラマン。これにはさすがに、ちょっぴり緊張ぎみの表情で。

最後にみんなで記念に。
悔しい思いもした、お市マラソン。もう一度このメンバーで来年もエントリーしたいと思った。

さぁ。もういい時間ですね。帰りましょうか。

楽しい時間をありがとうございました。

おやすみなさい。

 

それにしても川村さん素敵なお店知ってるな〜。

 

アクセス

filles・de・la・ ferme
フィーユ・ドゥ・ラ・フェルム

所在地: 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町35−5
電話: 0749-65-2766

※2017年10月8日の時点で実はディナーはこの日が最後でした。ランチは通常通り提供されています。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

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