先日は、お世話になりっぱなしの先輩と京極寿司さんに行ってきました。
コロナ禍の中でも、自身の軸をしっかりと持っておられて、いつも冷静でいられるこの姿勢って真似できるもんじゃないよって、思っていろんな話を聞いたり聞いてもらったり。
さて、挨拶代わりに出てきたキス。
透き通る様な白身はこの時期ならではものです。
淡白な味の中にしっかりと寝かせたから出てくる旨味成分は絶品でした。
この日のビワマスは、本当に濃厚な旨味をしっかりと持っていた。決して脂っこくなくネタを寝かせるタイミングなどを知っておられるからこそ出せる味だなー。と感じました。
シンコ。眞杉さんに「タカシ、この夏で今までの3年分は食べたやろ?」って言われながら頬張るが、やはりうまい。格安の寿司チェーン店では絶対出てこない(出せない)ネタの1つです。
イクラ。ビワマスのイクラとミックスで出していただけた。色味が違うのはもちろん、食感も違ってビワマスのイクラって初めて?食べましたがこれがまた美味しいい。むちゃくちゃ贅沢な食べ比べです。
さて、佐野社長。
新しくスタートされる飲食店のメニューの話や今後の展開など、非常に刺激をもらえる話でした。
僕自身も11月の末に向けて法人化を目指し、色々と動いていますが税理士さんや司法書士さんなど巻き込む人が結構多いので、いろんな意味でとてもいい勉強をさせていただいてます。
そんな中「そもそもさー。悪い会社ってものはないんだよね。」
ビジネスの手法って数あれど、結局その会社の良し悪しを判断するのって、その社長次第っていう結論。
いやはや。ほんとその通りだと思います。
どんなに売上・収益を上げていたとしても、社員のコトを駒とかしか思っていなかったり、私利私欲全開の経営方針や生き方って、ホント僕は魅力を感じません。同じ方向を目指して突き進むからこそ、団結力も高まるものだと思いますし、一つの運命共同体としてHAPPYになるものだと先輩経営者を見ていて感じています。
コロナ禍だからこそ、経営の舵取りを握っている社長はその特権をしっかりと活かし、社員全員が幸せの方向に向かっていけるように指針を再確認しアクセルを調整していく。
トップダウン形式だけが通用した昔の経営手法では通用しずらい世の中です。現場の意見や想いを吸い上げながら一つの企画を作っていったりするにもこれからの新しいスタイルかもしれません。
とりあえず僕は、年が明けて一段落したらベトナムに行ってこようと考えています。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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