Goodbye Jeff Beck

2023.01.13

新年が明け、気持ち新たに歩んでいこうと思った矢先、信じられないニュースが飛び込んできました。

Jeff Beckが亡くなりました。

自分よりもぐんと年上ですし、もちろん、いつかは亡くなるのは分っていましたが、ちょっとこのニュースは個人的にショックでした。

僕も彼のギターを必死に練習した一人であるが故に、複雑な心境です。

Jeff Beck

Jeff Beckは、1965年にEric Claptonの後任としてTHE YARDBIRDSのリード・ギタリストになり頭角を現し、Rod Stewart、Ron Woodを迎えたTHE JEFF BECK GROUPや、BECK, BOGERT AND APPICEで活動。

個人的には第2期JEFF BECK GROUPが好きで、オレンジアルバムは20代の頃から愛聴盤の一つでした。

その後はソロ・ギタリストとしての地位を確立。50年以上の音楽キャリアの中で、8つのグラミー賞を受賞し、ローリングストーン誌の”史上最も偉大なギタリスト100人”に選ばれ、THE YARDBIRDSのメンバーとソロ・アーティストの2度ロックの殿堂入りを果たしています。

また日本ではClapton、Jimmy Page(LED ZEPPELIN)と並ぶ世界3大ギタリストとしても知られています。

訃報を知って

現地時間11日、「家族を代表して、ジェフ・ベックの訃報を深く深く悲しんでいます。細菌性髄膜炎に感染した後、彼は昨日、安らかに息を引き取りました」と家族が声明を発表し、ジェフ・ベックの逝去が明かされました。

本当につい先日まで、元気にステージで演奏していた姿を見ていた僕としては、驚きが隠せませんでした。

彼は他のロックスターの様にドラッグに手を出した話もあまり聞かないし、どちらかというとかなり「健康的」なギタリストの一人でした。

しかし、ジェフ・ベックのギター・ソロはLIVEでも全く予測不可能なプレイをします。
クラプトンも生で見たことがありますが、「予測」という範囲からはみ出すことはほとんどないでしたね。それに比べジェフのギターは、奇想天外です。

リフもそうですが、何より音色やメロディが本当にその瞬間に、ハッと思い立ったように演奏し、時に破壊的な音作りで観客を圧倒させてくれます。

もちろん、彼も若い頃はブルーズやロックンロールに傾倒していたわけですが、ギターの教科書とも入れるアルバム「ブロウ・バイ・ブロウ」からはインストなんですが、圧倒的なギターの可能性を爆発させました。

僕の大好きなジミ・ヘンドリックスとジェフはそういった意味ではかなり近い立ち位置と言えます。

そして、僕の中ではエリック・クラプトンが「ギターの神様」と言うのなら、ジェフは「ギーターのマエストロ」だ。

最後に僕の大好きなオレンジアルバムから20代の頃コピーしまくったこの曲を聴きながらジェフに追悼の意を評したい。

本当にたくさんの素晴らしいGuitar Soundをありがとう!!

 

 

“I Can’t Give Back The Love I Feel For You”
Jeff Beck Group

※タップ(クリック)すると曲が流れます。

 

 


FIRST MADE

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
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7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。

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