ベトナム【ダナン】市街地編〜

2018.08.12

朝起きて着替えを宿泊先で洗濯し、表へでるとベトナムの「日常」が目の前に広がっていた。

路地裏は市場になり、昨日も、今日もそして明日も変わらないベトナムの日常。

豚肉は吊られ市場で売られる。

パンを売っているのか。もしくは買っているのかわからないこのオバちゃんがいる景色。

日本の戦後もきっと僕が知らないだけでこんな景色があったのだろう。

日本も記録的な猛暑が続く中、ベトナムもやはり暑く5日目にはかなり日に焼けて顔が真っ赤で。

ドローンを撮影していたら、地元の子供が少し恥ずかしそうによってきたので「記念に一枚撮ろうよ」と撮影。

Grabよりもっと現地に根ざした移動

前回あれだけGrabという配車サービスをベタ褒めしておいてなんだけど、デジタルの味をしめてしまうとアナログに回帰したがるのが人間。

ということでベトナム5日目のダナンはいよいよ、Grabよりももっと自由に、格安に移動できるように、現地の人と同じくバイクで移動することに。(笑)

いやはや2ヶ月前に訪れたタイの時に国際運転免許取っててよかった。

バイクを走らせていると鶏を沢山積んだバイクおじさんを発見。
思わず追い抜き際にパシャリ。

よく見ると生きている鶏とこれから調理に向かわれるであろう鶏とが分けられていた。

ガソリンを給油するためにガソリンスタンドがなかったので近くの「バイク屋」へ。

「Full」とだけ伝えると、明らかに色のおかしい液体をドバドバと入れだした。「え?大丈夫?」と思ったけど、これはベトナムの日常。

調合した燃料でみんな走っている。極力ローコストでいかに燃費良く走れるか。という点でも見習いたくはないけれど参考になった。

ハン市場

洋服や地元の名産などが軒を連ねるハン市場。

「地球の歩き方」やハン市場を紹介している各WEBサイトも「臭い」と話題になっているが自分は全然へっちゃらで。(笑)

豚のホルモン系なども、その場でさばいているので結構ダメな人は厳しいかもしれない。

調味料なども豊富に売っていおり、観光客だけでなく地元の人も買いに来るハン市場。

そして一歩外にでるとバイク、バイクバイクの嵐。

ちなみに世界一番バイクが多い国はベトナムです。

ベトナム名物

連日書いてるベトナム記事だけど、食べ物を全然載せてなかったので駆け足で行きましょう。

フォー

街を歩いていると1分から3分の間には必ずと言っていいほど現れる屋台。

そんな屋台の名物といえばやはり「フォー」でしょう。

注文してから1分くらいで到着します。

ベトナムの屋台は、店先に赤や黄色のプラスチック椅子を出して、客同士が肩を寄せ合って食べるスタイルが一般的。

日本の感覚で言うと、同じジャンルの店を隣でやるというと、よっぽど自信がある店なのだなと思うが、ベトナムはなんとなく違うような気がした。どっちかというと、自分たちも努力しようというよりは、人気のある店に便乗しておこぼれにあやかろうという印象が強かった。

お好みでライムと生唐辛子をちぎって入れる。唐辛子はかなり辛いのでライムを僕は絞って入れまくるのが好きです。

そんな食べ方美味しいの?って思われるかもしれませんが、例えるなら、日本の「ちゃんぽん」に「酢」を入れる感覚。

ミークワン

汁なしあえ麺の「ミークワン」

こちらはベトナム中部の都市ダナン名物で、太く平たい米麺を肉や魚介、トマトなどを煮込んで作った汁をかけ、野菜や炒ったナッツ、そしてパリパリのごませんべいを割りいれて混ぜながら食べるもの。
フォーも美味しいけど、この子も捨てがたいです。

ちなみにこちらも100円程度。

バインミー

ベトナムは19世紀末のフランスによる植民地支配後、パン食の文化がベトナム全土に広がった。

そのフランスパンにお肉などを挟み、独自の調味料で味付けされたベトナム風サンドイッチ。

携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。

これがめちゃくちゃ美味しくって。何個でも食べられてしまう。

この子のおかげで、ダイエットもいい感じ成功しつつあったのにまた少し体重が増えました。
ちなみにこれで一個100円くらい。しかも屋台ではもっと安い。

このコスパだと違う味付けにも挑戦したくなるのが日本人。

次はシーフードバージョン。

どの味を食べても本当においしい。複数人で来られた時は、3〜4本違う味を注文してみんなでシェアする食べ方がオススメ。

注文してからパンをオーブンで軽く炙ってくれるので、パンも美味しく楽しめます。

有名店みたいで日本人客も複数人入っておられた。というが日系人がめちゃくちゃ多く、8割がテイクアウトで食べ歩きするスタイルが多かった。

次を目指そう。

夕方ドローンを飛ばしていると、また声をかけらる。

ベトナム人の男の子。この年代で実際に空を飛ぶおもちゃがあったら本当に夢のような光景に映るんだろうな。

おそるおそる落とさないように持って緊張の眼差しが可愛くって。

ドラゴンブリッジ

ユニークなデザインの橋だ。

いよいよベトナムの旅も終盤。

この後は、本当に行きたくて、行きたくてしょうがなかったホイアンへそのままバイクで向かうことに。

to be continued…

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

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