残された人生で一番若いのは「今」の自分なわけで。

2021.05.16

コロナで機会損失を受けた案件の一つに「セブ島で住みながらガッツリ英語を習得する」というものがありました。

2年ほど前に、いつもお世話になっている経営者の先輩にこの話をした時、「すごいね〜!めちゃくちゃいいじゃん!」と背中を押される言葉を頂いたのを今でもはっきりと覚えています。

話す人が違えば「そんな今更英語を覚えてどうするの?」と否定的な意見を言ってくる人も0ではないのは分かっています。当時33歳でしたからね。笑

それでも習得したいと思う理由

しかし、そんな中でもいくつになってもチャレンジする気概を汲んでくれた先輩には本当に勇気づけられました。

個人的に海外でもビジネスを展開していきたい目標(これは今も変わらずですが)があるので、英語を話して交渉などもしていきたい。という自分の意思が強いわけです。

またある人は「そんなの通訳つければいいじゃない?」という意見をいただくこともありました。

しかし、ことビジネスに関して言うと越境のビジネスを展開していく上でその会社のトップが、通訳を返して打ち合わせや交渉をしていてはどうでしょう。相手からすると世界的に見ても共通言語である英語です。

果たして、逆の立場なら「この人と一緒に仕事をしたい」と思うでしょうか。

僕の答えはノーです。

自分の意思と声で折衝できなくて一体、なんの熱量が伝わるのでしょうか。

これは悪いクセかもしれませんが、任せるのも大事ですが代表自ら足を運び、交渉する。という姿勢を大事にしたいものです。

やっぱり、こういった細かな部分も自分でやってしまいたいと思うのです。笑

と、仕事の話はこのあたりにしておいて、若さの話をしたいと思います。

万物が共通するもの

国境も、宗教も性別の概念も全て違っても共通するものは「時間」です。

「お金」と思う人も居るかもしれませんが、国レベルで視野に入れて考えると「レート」というものが存在しており日々、上下していて大きな振り幅こそ日常的にはありませんが、常に変動的なものです。

生まれてきた国や親、物質的な価値や環境が違えば将来与える影響や未来図はバラバラですよね?

しかし、生きている人皆全てに共通するもの。

それは時間しかないのです。

そして、「今」という時間軸を見て出てくる普遍的なものは、相対的にも「今」という時が一番若い。ということ。

当たり前ですが、昨日の自分は今日の自分よりも一日若かったし、一ヶ月後は今日の自分よりも一ヶ月歳を取っています。

つまり何が言いたいかというと、残された人生で一番若いのは「今」の自分しかない。という事実です。

この時間に関する考え方。知らずしらずのうちに3年前とか前の過去BLOGにも書いてました。

よろしければご一読ください。

 

「戻ってきたんだよ、今。」

 

あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。

 

 

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

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