春ですね。
空いた時間を見つけて向かう場所は野池。
久しぶりに、ロッドとタックル、ウェーダーを準備し、水温はまだ少し冷たい野池に立ち込む。
地上に比べてゆっくりとでも着実に「春」になっている水の中に自分の身を置き自然と同化していく…
鳥のさえずりと、しんと静まり返った水面にルアーを着水させ、ゆっくりと息を殺しながら手前に引いてくる。
ああ。
なんて久しぶりに竿を操ってるんだろう。
久しぶりにラインを結んだ先は25年前のルアーで。

結局は何も変わらないのだ。
魚がいて、春の動きに合わせて水の中は変化していく。
2時間で45~52センチが4本。

魚たちには曜日や季節の概念がない。
だから僕も花粉症が少し落ち着き、桜が散ったころから竿を出す。それはもう何年も変わらず続けていることで、体で覚えているんだと思う。
「あぁもうぼちぼちかな?」って具合でタイミングを図って釣り場に向かうのだ。
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