ゴルフといえば「紳士淑女のスポーツ」というイメージが強く、おそらく死ぬまでやらないスポーツなんだろうなぐらい思っていたわけ。第一、全く紳士でもない僕ができるスポーツでもないと思っていた。
実はひょんなキッカケで今年の5月からゴルフを始める事になった。
遡ること2ヶ月前、全くの素人が、それもいきなりコースデビューするというなかなかヘビーな企画だった。しかもデビューする前日に初めての「打ちっぱなし」にいくという謎のスケジュール。初めて回った時は付いて行くのが精一杯で、写真などを取る余裕なども全くコースデビューのスコアは163(笑)という凄まじい記録を叩き出した。
あれから2ヶ月、僕は全くと言っていいほど「打ちっぱなし」はおろか、「素振りの練習」すらしていなかった。
そして今回2度目のコースを回って改めて「練習必要だな」と思ったわけだ。(笑)
服装の壁
ゴルフを始めるにあたって他の人はどうかわからないけど、一番は服装の壁が大きかった。というのも僕は今まで俗に言う「ポロシャツ」というものを好んできたことがなかった。
ボトムスもデニムはもちろんNG。(始める一週間前に知った)コースデビューした時は安牌な道を踏んでやろうとスラックス的なものか悩んだけど、チノも多そうだし、あえてピケ素材のパンツを履いて参戦したわけ。トップスは無地の白ポロ。
結構地味な組み合わせ。コースデビューだったわけだし遊び心なんて取り入れる余裕なんて無かったわけだ。
それが先日、2回目のコースを回った時は、暑かったということもあり、近年は海パンみたいなハーフパンツも多いとの情報を聞きつけ思い切って70’Sバリバリのコーデュロイハーフパンツというナメた服装で挑んだ。(それもピンク)
さすがにこのゴルフ場でこのハーフパンツを履いてゴルフしている人は居ないだろう。それにトラディショナルな佇まいのウイングチップ調のゴルフシューズにアーガイル柄のソックスという組み合わせ。(笑)
ここまできたら初心者の僕としてはボールが飛ばない分、ポロシャツくらいは飛ばして行きたい。というのが人の心。
選んだのはポップアートの巨匠アンディー・ウォーホル三世と呼ばれるローランドベリーが手がけるポロシャツ。
こんな人が作ってる。
どんなポロシャツだったかは、まあご想像にお任せします。
まあ服装にこだわる前に打ち方を何とかしろ。って感じですが。見た目から入るのも大事ですよ。結構。
一人で駆けまわる
梅雨の時期だったのので午前中はパラパラ雨が降ってた。
それにしても僕はドライバーが当たらない。七割の確率で明後日の方向に飛んで行く。本当に困ってる。
ただ7番アイアンだけはなんとかまともに打てるようになってきた。
11時過ぎくらいからは雨も上がり気持ちの良い天候に。
7月中旬、雨上がりの後の晴天。ゴルフをやっておられる方なら既にお分かりだと思うが、とにかく蒸し暑い。炎天下の中、陰に入れる瞬間はカートに乗る瞬間だけ。初心者の僕はカートに乗せてもらうこともなく、7番、ピッチング、サンドを持ってコースを「ハァ、ハァ」と一人息を切らして駆け回っているわけだ。(笑)
しかし僕はどうやらミラクルを起こしやすい。
初めてコースデビューした時にショートコースだったがなんとパーを出した。そして今回も引き続きパーを出した。
やるな(笑)
前回もそうだったけど、うまい人と回るのは本当に勉強になる。重心の移動の仕方、躊躇のないアイアンの振りぬき方等々…ただそれを自分が吸収できているかというと、そういうわけではない。
だから練習が必要。
今回のゴルフ場はコースから琵琶湖が見えるという気持ちのいいロケーション。
しかし気になるスコアは142。うーん、少しは上達したか。
あっ、レッスン受けにいきます。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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