十人十色の働き方。

2021.05.07

今日は働き方についてです。

例えば求人で「アットホームな職場環境です」というキャッチコピーを見かけることがありますよね。

この意味として、ある人からすれば「みんなで楽しくワイワイ元気に」というイメージを持つ人もいるかも知れません。またある人は、「仕事は仕事。業務時間はドライに過ごしたい」という人もいると思います。

これはどちらが「正解」でもないと思いますし、また「間違い」というものでもないと思います。

一人ひとりに適した環境というのは十人十色、千差万別だと思います。

コロナ禍になってから推奨されてきたテレワークという働き方。賛否はありますが1年近く経って、少し面白いデータがでてきました。

弊社でも使用しているIllustratorやPhotoshopを開発・リリースしているAdobeのデータによると約半分の人がテレワークを始めて生産性が下がったという内容です。

生産性が下がった理由

下がった理由の1位として、勤務環境が整っていない。との事。

つまり、会社以外で仕事をした場合、プリンターやその他の環境が整っていないく、思い通りに仕事ができない。ということみたいです。

2位の理由としては集中しづらいとの点が上がっていました。

これは会社の空気感ではない環境で仕事をするので、自分の好きなもの、または気になる漫画や業務と関係のないものなどが目に入ってきて、ついついそっちに気を取られてしまうようです。

非常によくわかる。

という人もいれば、テレワークできて羨ましい。という人もいるでしょう。

しかし、個人的には能力やワークフローなどがまだ成熟しきっていない段階で、このテレワークを導入したところで、ほぼ100%生産性は著しく低下すると考えています。

結局のところ生産性は人による

わからない事が、わからないのに、一人で家で仕事をしたところで生産性は当たり前ですが下がります。

逆に、しっかりとワークフローや要点を抑えているスタッフの場合は、仕事がでる環境と自分を律する事を忘れなければ生産性は向上するのではないでしょうか。

あとは組織の色にも大きく左右される思います。

つまり明確なスケジュールをしっかりと管理されている状態で、その業務に挑める環境になっているか。

結局リアルでも圧倒的成果を出せる人は、会社だろうが、家だろうが「やるべきこと」をしっかりとスケジュール管理できるので、生産性はそこまで変わりはないと感じています。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
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