ルワンダの新しい息吹〜キガリで体感する文化と都市の融合〜

2024.08.11

 トランジットで立ち寄ったロンドンを後にし、ルワンダのキガリ国際空港へ向かいます。

無事にチェックイン完了後、飛行機に搭乗。

雲海の上を滑るように飛ぶ飛行機の窓から、広がる青空や地上の美しい風景を楽しみました。空から見えるルワンダの風景はいつか見た有名な映画を思い出させる、自然豊かな光景が広がっていました。

飛行機内では、隣の席の乗客と話をする機会もありました。

彼はルワンダ出身で、家族に会うために帰国するとのことでした。彼から聞いたルワンダの美しい自然や文化、そして人々の温かさの話は、私の期待をさらに高めました。彼の言葉一つ一つが、これから訪れる国への興味と好奇心を駆り立てました。

都会の風が吹く:キガリの驚きの第一印象

キガリに到着すると、まずその都会的な雰囲気に驚かされました。高層ビルや整然とした街並み、清潔感のある道路は、私が抱いていたルワンダのイメージを一新するものでした。

もちろん、少し田舎道まで行くと赤土が広がり、所謂「アフリカ」の景色がしっかりとたくさん残っています。

空港からホテルまでは配車サービスを利用し、バイクで移動しましたが、風を感じながら走るバイクの旅は、街の様子を間近に感じられる素晴らしい体験でした。

バイクタクシーのドライバーはとても親切で、道中に見える観光スポットや歴史的な建物について説明してくれました。彼の話を聞きながら、街の歴史と現代の調和に感動し、ますますキガリに魅了されていきました。

翌日ホテルで、プールサイドでリラックスする時間が少しだけありました。

青空の下、ヤシの木々に囲まれたプールはまるでリゾート地のようで、旅の疲れを癒してくれました。

プールサイドでは他の宿泊客とも交流し、彼らからルワンダのおすすめスポットや現地の文化についての話を聞くことができました。

ルワンダの色彩に包まれて:華やかな会場の印象

青年会議所のオープニングパーティーが開かれる会場は、ルワンダの国旗のカラーで彩られており、華やかで活気に満ちていました。

入場すると、目の前に広がる美しいデコレーションと、エネルギッシュな雰囲気が迎えてくれました。会場内には、各国から集まった参加者たちが笑顔で談笑し、文化交流の場として賑わっていました。

会場に足を踏み入れると、すぐにその場のエネルギーに引き込まれました。カラフルな装飾が施されたテーブルや、装飾品が並ぶホールは、まるで祭りのような雰囲気。

会場内を歩き回りながら、多くの人々と交流し、さまざまな文化や背景を持つ参加者たちとの会話を楽しみました。

美食の驚き:絶品のTボーンステーキ

パーティーで提供された料理の中で、特に印象的だったのがTボーンステーキでした。
日本ではなかなか味わえないその肉の美味しさに驚かされました。ジューシーで香ばしい肉は、口の中でとろけるような食感で、食べるたびに幸せな気持ちに包まれました。このTボーンステーキは、ルワンダの美食文化を再発見する素晴らしい機会となりました。

料理が運ばれてくるたびに、その美しい盛り付けと香ばしい香りに心を奪われました。シェフたちは自慢の料理を次々と披露し、その一つ一つが芸術作品のようでした。特にTボーンステーキは、その厚みとジューシーさが格別で、初めての一口でその魅力に完全に虜になりました。

文化の饗宴:青年会議所のオープニングパーティー

初日の夜は、青年会議所のオープニングパーティーが行われました。会場では、現地の民族衣装を纏った演者たちが伝統的な踊りを披露し、その音楽とダンスに心を奪われました。

特に、個性的なチェコのスカートを着た民族衣装の紳士がとても印象的でした。彼の優雅な姿と笑顔は、パーティーのハイライトとなりました。

パーティーのハイライトは、やはり現地の演者たちが見せる伝統的な踊りと音楽でした。彼らの動きは力強く、それでいてしなやかで、そのパフォーマンスに全員が魅了されました。踊り手たちの衣装はカラフルで華やかであり、その美しさと共に文化の深さを感じさせてくれました。

また、様々な黒人の方々と記念撮影をする機会も多くありました。彼らはとてもフレンドリーで、写真を撮るたびに素晴らしい笑顔を見せてくれました。

特に印象に残ったのは、民族衣装を着た女性たちや、民族楽器を持った若者たちとの撮影です。彼らの笑顔と温かいおもてなしに、心が温まりました。

現地の方々と交流し、彼らの文化や習慣について話を聞くことで、ルワンダの魅力をさらに深く知ることができましたね。

パーティーの最後には、全員で記念撮影を行い、その瞬間をカメラに収めました。
写真を見返すたびに、この特別な夜の思い出が鮮明に蘇ります。

このオープニングパーティーを通じて、ルワンダの豊かな文化と、温かい人々の心に触れることができました。

次回の記事も、ルワンダには一週間程度滞在したので、その続きを綴ろうと思います。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
FIRST MADE

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。

contact PAGE TOP