振り返る。それも初めて触れたあの瞬間に。

2021.04.29

先日、スタッフと仕事終わりに焼き肉を食べに行った時のこと。

「初めてPCを使いだした時っていくつくらい?」って質問を投げてみて、返ってきた答えは「小学生高学年くらいの時です。」って返事が返ってきて、ふと思い返しキーボードを打っている。

さて、この記事を見てくれている人はいくつくらいなのだろう?

僕は今でもはっきりと覚えてたりします。

強烈なまでに、鮮明に残っているあの感覚。

中学1年生の時に初めて親に頼み込んでもらった最初の一台。

NECのVALUESTAR U VU50L、懐かしいバリュースターのPC。

新しいPCを初めて手にとった瞬間のことは、本当に忘れられられない。

もう宝物のように大切にしていたな。

新モデルでタワー型の本体に一文字に入る「青いバー」が子どもながらになんともかっこよくて。

 

↑しかし、今スペックを見てみると笑ってしまいました。

OSがWindow98。改めて詳細のスペックを確認してみるとよくこの性能で頑張ったなと。

USBですか?というHDDの容量。笑

20年経った今、振り返ると逆に信じられなくなることもある。

そして、当時のソフトを振り返ると「一太郎」と「写真スタジオ」などなど。

懐かしい…

当時はまだ光回線なんてものもなく、電話回線を工事してもらいインターネットモデムにさして世界と繋がったあの瞬間。

もう本当に感動レベルだったのをはっきり覚えています。

クラスの殆どの子が知らない世界を自分だけが知って体験したあの瞬間。

ピーピィピーという接続音とともに、世界のサイトを駆け巡って。。。

Fender USAのサイトから2ちゃんねるまで。

絶対的な感動値を与えたあの衝撃を経て、今あの技術を駆使し自身の生業にできている事。

先日のWEBについての記事を自身で読み返しながら、ふと思い出し、本当に嬉しく感じる。

あれから技術は日進月歩で進化し、今の「スタンダード」は当時からすると、夢のハイスペックだな。と。

黒電話から進化した携帯電話はPCと融合し、説明書不要のUIとUXを使い手に与え、子どもにまで市民権を与えてしまったスマートフォン。

今という時は、まばたきをしているうちに、生活スタイルさえも本当あっという間に変わっていってしまう。

10年前に誰が今の山の手線の、ほぼすべての乗客がしている首の角度とスマホ姿を予想できただろう。

当時一家に一台だった「お父さん」だけが持っていた特別な携帯電話。

それが、20年という時を経て、おじいちゃんやおばあちゃん、そして小学生の子どもたちまで持っている現実を考えると、変化のスピードはとんでもなく早い。

という現実を突きつけられます。

ここ2年くらいあちこちで言っていますが、もう今の「常識」とされていることは、とっくの昔に「オワコン」というフラグが立っているという事実に気付かなければいけないな。と。

 

この記事を書いた人

山中貴司
山中貴司代表取締役
株式会社FIRST MADE代表取締役。
Webブランディング10年を経て、2026年に中小企業向けAIエージェント事業「FIRST INTELLIGENCE」を立ち上げ。
自社でも15名のAIエージェントを日々の業務に運用し、実体験に基づくAI導入支援を行っています。
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