デンマークの空がだんだんと暮れてきた頃、街がほんのりざわざわし始めていました。
この日は「オレンジナイト」。今回のヨーロッパ会議ならではの名物イベントのひとつです。

会場に入ってまず驚いたのは、全員が全力で“オレンジ”をまとっていたこと。

Tシャツ、ドレス、カツラにペイント、もう全身オレンジのオンパレード。
クラブのフロアは熱気で溢れかえり、みんな思い思いに踊って楽しんでいました。

いくつかのクラブをまわって、世界中の仲間たちと乾杯を交わしながら、
「ああ、これが世界中のJCIメンバーが一堂に会するってことなんだな」と、改めて感じました。

正装で味わう、ちょっと特別なレセプションディナー
翌日は一転、正装でのレセプションディナーにご招待いただきました。

昨日までのカジュアルとは打って変わって、メンバーたちはスーツやドレスでビシッと決めて登場。こんなギャップもまたJCIの魅力だなと思います。

世界会頭の堂々とした姿で語られる姿に、みんなが引き込まれていました。メッセージには力があって、それでいてどこかあたたかい。言葉のひとつひとつに、しっかりと“想い”が込められていたのが伝わってきました。

空いた時間にはサインや写真撮影に迫られるのがお決まりのパターンです。

最終日のGALAパーティーではテーブルに並んだ料理もまた素晴らしかったです。
デンマークらしい繊細な盛り付けに、やさしい味わいの前菜、そして赤ワインと相性抜群の肉料理。

ああいう食事を囲んで語り合う時間って、なんだか贅沢ですね。
ヘアニングの街に灯る優しい光
ディナーの帰り道、ヘアニングの街並みがやさしいイルミネーションで彩られていました。
街路樹や建物の窓辺に灯る小さな光が、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

ふと立ち止まって見上げた空が、すごく静かで、なんだか心が落ち着くんですよね。
旅先でこういう時間があると、不思議といろんなことを考えたくなります。
最終日、ヤコブの思いやり
ずっとお世話になっていたヤコブが「空港へ向かうついでに一緒にご飯行こうよ」と声をかけてくれて、近くの店へ。

出てきたのは、ジャーマンポテトのようなドカ盛りの一皿。

カリカリに焼かれたじゃがいもに、ベーコン、ハーブ、そしてとろけるチーズ。

ちょっとお腹には重たいかなと思いつつ、気づいたらスプーンが止まらなくなっていました。
「また一緒にどこかで会えるといいね」

そう言って笑ったヤコブの表情は、やっぱりちょっと寂しそうで。
でも、きっとまた会える気がします。JCIには、そう思わせてくれる絆がありますから。

そして次の目的地、モンゴルへ――その前にフランクフルトで一休み
デンマークでの滞在を終え、次の目的地はモンゴル。
ただその前に、経由地としてドイツ・フランクフルトで数日間滞在することになりました。

満腹のまま空港へ向かい、少しだけ名残惜しさを感じながらも、心は次の地へと動き出していました。
この記事を書いた人








