7月22日23日と2日間に渡り第一回、二十一回夢食堂がようやく実現できました。
本来であれば東日本大震災が起こった3月11日をスタート日として長浜で開催させて頂く予定でしたが、コロナウイルス拡大を考慮し4月、5月と延期しておりました。
二十一回夢食堂のコンセプトは「子どもでも一人で安心して行ける共生食堂」
貧困家庭の子どもに限定し課題を抱える子ども達に対する「ケア食堂」ではなく、みんながワイワイしながら思い思いに過ごせる 寄りあい所 として地域の方々が多く関われる交流拠点 「共生食堂」を目指しています。
発起してから実際に運営するまでの期間、3密を避けるために換気や消毒、組数制限を設けて当日来てくださった方へのスムーズな誘導や仕組みづくりに注力していただいた株式会社CLUB MAISONの有志の方々。
本当にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期してきましたが、今回、子どもたちに笑顔をお届けするため、お弁当の配布という形で開催することになりました。
子どもたちがたくさんの大人と関わる中で夢を持ち、その夢を叶えてほしいという想いで、今回の七夕の企画。
主役である子どもたちが、夢や応援メッセージを短冊に書き、たくさんの思いを飾ってもらいました。
営利目的でないこの「行為」に一体なんの意味があるのか?と思われる方も思われる方もいるかも知れません。
しかし発起メンバーで話合っていましたが、ご家族で受け取りに来てくれた方々に沢山の「ありがとう」「いただきます」というお声をいただきました。そんな笑顔で溢れる姿を見て正直、心が洗われましたね。
僕の業種は飲食店ではないわけですから、当然そういったシーン(一日に何人もの方々に感謝の言葉を頂ける)というものはなかなか体現させてもうことはありません。
二十一回夢食堂を通じて、得られた経験は自分の中で大きく、今後の地域に「ふれあいの場」の創出として貢献できれば幸いです。
皆様、次回7月開催はテイクアウトではなく、リアル食堂になりますのでご来場お待ちしております!!
次回開催日 7月21日、22日詳細につきましては追ってBLOGにてお知らせさせていただきます。
未来がきらりと輝ける様に。
どうか皆様、暖かく見守っていいただけると嬉しいです。
※発起メンバーですが見た目で言うと聖人君子かアウトローでいえば後者寄りの僕らですが(笑)今後の活動を通じて、ある意味でそのビジュアルを活かし地域に恩返しできればと思っております。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
最新の投稿
- TRIP2024-12-02ローマ、イタリアの夕暮れに浮かぶ美の旋律
- TRIP2024-11-30歴史と食をめぐる 〜トスカーナの恵みとフィレンツェの夜 〜
- TRIP2024-11-29マルジェラの遺産に触れる、ヴェネツィアで出会うアートの旅
- TRIP2024-11-28運河が繋ぐ歴史の街ヴェネチアと、ブラーノの虹色の午後