自分の限界を決めないで欲しい。

2021.05.20

成長するために、必要な要素はいろいろありますが、その一つが限界まで追い込むことだと思います。

責任感を持って仕事をする人の方が成長が早いのは、責任感ゆえに、自分の限界を超えてでもやらなくてはいけない時があり、それをやり切ったときに大きな成長を得られるからです。

この経験を知っている人は、うんうん。とうなずいてくれているでしょう。

経営者仲間と話していても、経営者時代の成長がサラリーマン時代よりも早いと感じるのは、それだけ会社や社員に対しての責任が大きく、責任を全うするために自分を限界まで追い込み、限界を超える必要性に迫られるからでしょう。

負荷について

僕も、頂いた案件と向き合っている時は、の自分の本来持っている能力の120%ぐらいまで発揮していると感じています。
当たり前ですが、お客様からすると結果が全てですからね。

さて、限界まで追い込んだら成長する、というのはなんとなくご理解いただけると思うのですが、問題は、誰が自分を限界まで追い込むか、です。

新卒で入社した当初は、そもそも自分の追い込み方すらわからないので、(良き)先輩方が、本人の限界値を見ながらホドヨク追い込んでくれます。笑

しかしながら、30歳を超えたあたりから、自分を追い込んでくれる人はいなくなります。

それが、その人の限界だな、と周りは判断し、それ以上の負荷はかけないようになってしまうのです。

この年代ではっきりしてきます。

要するに、サボった人とやりきった人の差がドンドン開いてくるのが30代。

自分を限界まで追い込めるのは、自分だけです。
それはスポーツでも、仕事でも、同じです。

僕も、僕自身で新しいことにチャレンジをしたり、大勢の前で高い目標を設定し「絶対にやり切ります。」と大風呂敷を広げて、自分を出来る限り追い込むように意識をしています。

自分をどこまで追い込むかも、どこまで甘やかすかも、全ては自分の選択です。

学生時代と決定的に違うところ

そして、学生の時の評価基準が社会人と決定的に違うことが、「結果」です。

学校ではスタンダードだった点と単位稼ぎから、社会に出ると基準が信用とお金稼ぎに変わるわけです。

これが最終的にその人の価値にとして評価に繋がります。

一見、無理だろう。誰も思うような事をやってのける。

この気概を忘れずに、攻略するためにやっていけば大抵の壁は超えられます。

 

 

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
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