脱皮できない蛇は滅びる。

2021.06.03

ニーチェの言葉なんですが、まさにその通りだと思います。

「脱皮できない蛇は滅びる。」

最近、知った言葉ですがいい言葉だな。と思いました。

時代の変化、環境の変化、経済の変化、あらゆる変化と、来たるべき時にその脱皮=変化を終えられないとその生命は、やがて滅びます。

これは企業単位でも、そこで働く人単位でも同じかと思います。

今までのぬくぬく環境が「当たり前」になってると、急にはしごを外される。

これは、けっこうよくあることだと思います。

つまり、「ヒント」というサインが出てたりやアラートが鳴っていたのに(分かっていたのに)それを無視して我を通してしまう。ってのは、滑稽に映るものです。

「いやいや、ヒントでてたのにな〜」笑。ってことになります。

そうなると残念ながら、結果は皆様もお分かりの通りだと思います。

適当に今日という一日を過ごした者と、遮二無二がんばって結果を残そうと努力した者。

しかも、「自分はやっている!」というのも人にアピールすることもないですね。そういう人材こそ黙々と人知れず自分が与えられた事以外の事をやっているのです。

って事を昨日、東京の友人と仕事の話をしながら感じました。今の自身の能力値にまず、自分自身が納得いっていないのなら、自らセミナーなど探して受講しに行ったり、今であれば、ひたすらYOUTUBEなどで見て情報収取などして実践に活かすべきだと思います。

何事もさっと行動に移せる人はやはり、顔つきが違います。

それは顔のパーツが、「派手」とか「地味」とか関係なく、「顔つき」から出るものです。

正直ここまでやれば「当たり前」にそれなりに成果は出てくるものです。

僕はアパレルを昔していたので、どんな人でもコーディネート次第で、変化させていけることはできるのですが「顔つき」、こればかりはメイクでも誤魔化せるものでもないです。

最近は、みんなマスクをつけているので、残念ながら初めての会う人などはそこが見えづらくなってきましたが。笑

日々の変化への努力の継続が、数日ぶり、数か月ぶりに再会した人から、「ずいぶん変わったね」「ずいぶん成長したね」と称賛されることになるのです。

別段、称賛されるような人は、自分で「努力している」と思ってないケースがほとんどだと思います。

呼吸するように自然体でやっている事が多いですからね。

変化し続けること、変化し続けようと努力すること、それ自体が実は人間として「正しくある」ことにつながる。と思っています。

 

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
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