長い旅路の始まり
世界一周の旅が始まりました。最初の目的地は南米のパラグアイ。
関西国際空港からアスンシオン空港まで、乗り換えが4回もある48時間の長い旅。
関空から成田、サンフランシスコ、パナマを経て、最終目的地のアスンシオンへ向かいます。この旅の途中で、思いがけない素敵な出会いと体験が待っていました。
出発前には、以前の旅で集めた世界各国の通貨を引っ張り出し、トランジットの空港で使うために準備しました。これもまた旅の楽しみのひとつ。
サンフランシスコでのひととき
関空から成田経由でサンフランシスコに到着。
ここでは、サンフランシスコ名物のクラムチャウダーを楽しみました。
海風に吹かれながら、熱々のクラムチャウダーをすすり込むと、そのクリーミーで濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
次の目的地パナマへと向かう飛行機に乗り込みました。
窓から見える夕日は息をのむ美しさで、今回の旅が生涯忘れることのない特別な旅になるような気がしました。
パナマでの冒険:温かな出会いとカラフルな街
パナマ空港でのトランジット時間は8時間。
この長い待ち時間を利用して、トランジット期間中に思い切って市街に出ることにしました。笑
Uberを呼び、迎えに来たのはとても親切な女性の運転手さん。
彼女は観光地を巡るプランを提案してくれ、パナマシティの魅力を余すことなく案内してくれました。
まず訪れたのは、パナマハットの専門店。
パナマハットは実はエクアドル発祥ですが、その名で世界中に知られるシンボル的存在です。
店内には様々なデザインのハットが並び、その一つ一つが手作りの工芸品のように美しい。
どれを選ぶか迷ってしまいましたが、最終的に選んだのはシンプルながらも上品なデザインのハットでした。
これからの旅の相棒として、大切に使っていきたいです。
エンパナーダもまたパナマで初めて食べました。
エンパナーダは、肉や野菜、チーズを詰めたパイ生地を揚げたもので、その香ばしい香りに食欲がそそられます。
一口かじると、パリッとした外側とジューシーな具材のバランスが絶妙で、一瞬で虜になってしまいました。
地元の人々が集まるカフェで、彼らの笑顔に囲まれながら味わうエンパナーダは、旅の疲れを癒してくれる心温まるひとときでしたね。
歴史と文化の宝庫:パナマの街並みと市場
観光地を巡りながら、パナマの街並みや文化にも触れることができました。古い建物が立ち並ぶコロニアル地区では、歴史の重みを感じることができます。
運転手の女性は、地元の歴史や文化について詳しく教えてくれ、パナマシティが持つ多様な魅力を堪能しました。
彼女の親切でフレンドリーな案内に感謝しつつ、再びパナマ空港へ戻る時間が迫ってきました。コロニアル地区を歩きながら、その独特の建築様式や街の雰囲気に感動しました。
彼女の親切でフレンドリーな案内に感謝しつつ、再びパナマ空港へ戻る時間が迫ってきましたが、最後にストリートでアクセサリーなどを販売されている場所へ行きました。
ここを訪れると、カラフルなビーズで装飾された工芸品が目を引くアイテムばかり。
地元の人々が手作りしたアクセサリーや布製品は、どれも鮮やかな色合いで、南米の文化を感じさせるものばかりです。
思わず手に取って見入ってしまう魅力的な品々が並んでいました。
市場では、職人たちがその場で制作している姿を見ることができ、彼らの技術と情熱に触れることができました。
まとめ
トランジットでの8時間の時間をどう過ごそうかな?と思ってましたが、思い切って市街地まで繰り出したことは結果的に言えば、大正解でした。
もちろん短い滞在でしたが、パナマハット専門店での買い物や、初めてのエンパナーダ、親切な運転手との交流など思い出に残る経験を残せました。
さてさて、次の目的地、パラグアイのアスンシオンへ向けて、期待と興奮が高まります。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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