以前書いた、「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」の見城さんの本の感想に続き、同じく「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ。」を読んでの感想を書いてみたいと思います。
絶望しきって死ぬのは幸せなことだと思う。
圧倒的に努力し、集中し、持てる力の全て出し切って、それでも尚ダメだったとするならそれは望み絶たれる絶望です。
それなら悔いを残さず、清々しい気持ちで自分に対しても誇れると思います。
「これだけやってダメだったとしたら仕方ない」となるはず。
しかし、やり残したことがあったり、全力を出し切れなかったり、中途半端に気が散っていたとしたら、悔いを残すと同時に、望みも残して諦めもつかず、死んでも死にきれません。
自分に打ち勝つには、結局自分しかいないな。と感じています。
起業した頃は、成功を強く信じて頑張ったと思われがちですが、実際は違います。
不安で押しつぶされそうなくらいの夜をいくつも超えてきて、失敗しないために、思いつく限りの全ての努力をやり尽くしていたのです。
なんでそんな事ができたかというと、現実は成功より失敗する確率のほうが遥かに高いのを知っていたからです。
それと同じく新サービスを創る際にも成功より失敗する確率のほうが高いです。
にも関わらず、多くの人は一握りの成功例を参考にサービスを考え、自分も成功すると信じ込んでいます。
それよりも、遥かに多い失敗例のほうにも目をむけ、厳しい現実を知る必要があります。
そして悔いを残すパターンの多くは致命的な問題の見落としです。
自分たちのサービスをひたすらネガティブチェックして、その現実から目をそらさず、できる限りの全ての手を尽くしてその日を待つことが大事なのです。
映画の興行成績は初日の入りで大体わかる。なんて言いますが、ネットサービスも、広告もローンチ後1週間も経たずに9割がたは可能性があるのか、ダメなのか判明します。
持てる力を全て出し尽くしていればそこから何かを学べるはず。
この記事を書いた人

- 代表取締役
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
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