当たり前を疑う。という考え方

2021.06.28

先週から応募開始させていただいた、未来を描こう青空教室〜新たな自分に出会おう〜 ですが、チラシ配布後、一週間も経たないうちに定員に達してしまいました。

その後、当事務局にも多数のお問い合わせを頂いており、大変嬉しく思っております。

イベントに至るまでの背景

激変した社会環境は人類のあらゆる尊厳を脅かし、世界規模で経済活動が停滞するなど、今も尚、私たちの 生活に甚大な影響を与えています。

生命の安全と経済の再生という難しい両面を突きつけられる状況だからこそ、多角的な視点をもち、未来に向けて柔軟に行動できる教育が必要ではないでしょうか。

その為には子ども達の無限の可能性を引き出し、強烈な成功体験と鮮明な記憶に残る原体験が必要です。

そこで、私たちは地域の中で楽しみながら学べる次世代型教育の構築に繋げる活動を展開します。

この体験を通じて子ども達は自我を開花させ、独自の価値を生み出すことができ、この取組を継続させることがゼロからイチを創出できる人材を輩出する仕組みの構築に繋がります。

参加対象は長浜・米原市の小学生5・6年生

今回のイベントでは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宮里光憲氏による宇宙をテーマにした講演会、NAFT(名古屋大学宇宙開発チーム)によるスペースバルーン打ち上げ・VR体験・モデルロケット打ち上げ、大阪工業大学によるソーラーカー走行見学など、専門家による深い知識や最先端の技術を学べるプログラムを用意しています。

私たちは地域の中で楽しみながら学べる次世代型教育の構築を目指しています。

正解は一つではない

今回の体験を通じて子ども達は自我を開花させ、独自の価値を生み出すことができる一助に繋がり
近い将来、ゼロからイチを創出できる人材をこの湖北地域から輩出する事を目的としています。

子ども達には自由に考え、自由に遊び、多くの経験をさせてあげることが大切です。
正解は一つではないのです。

私たちの掲げる運動方針をビジュアル化した「0から1を創るための大切な5つのこと」

学力の底上げではなく、ジーニアス肌の子ども達にスポットを当てて、その可能性を広げていく。という考え方です。

当たり前を疑う。という考え方

例えば、エジソン。

エジソンは小学生の算数の授業中、「1+1=2」の事業を習っていた時、「1つの粘土と1つの粘土を足しても1つの粘土じゃないか。つまり1+1=1だ!」、と言い張って先生を困らせたそうです。

もちろん、先生の言う通りにノートをとって、言われたとおりの考え方をトレースすることも大切です。

しかし、そこに自分なりの考えを持つことは「悪」でしょうか。

僕はそうは思いません。

冒頭にも書いた、社会の課題を解決していけるような考えがなければ、激動の未来を生き抜くことはとても困難なように感じます。

だからこそ、当たり前を疑って、思いきりチャレンジして、時には失敗しても、希望や夢に向かってチャレンジし続ける大人になってほしい。

私達はこの湖北地域からイノベーターの輩出を目指して、新たな教育の運動を続けていきます。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
FIRST MADE

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。

contact PAGE TOP