銀杏ツアー 〜from八日市〜

2020.11.19

2年の沈黙を経て八日市銀杏ツアーを決行したました。

このBLOGを書くに当たり2年前の記事を見返してみたら、なんと120本も食べてました。笑

ボキャブラリーを忘れたらダメだよね。

テーマは2年前と全く同じ動きをしよう。ということで我々は商店街の入口から入門することにしました。

いやー。懐かしいです。この煌々と輝く「ほんまち」のネオンが僕たちを迎えてくれます。

まずは、前回と同じお店に行こうと思ったのですが、時間がまだ5時台だったこともあり、まだオープン前でした。
あえなく5時から7時までの超時短営業の食堂へ入り、野菜炒めとからあげをいただきました。

その後ようやく7時にいつものお店にたどり着き、スタート。

極寒の中、今回は商店街のど真ん中でパラソルを立てて開催。

どこも珍しい景色ではないかもしれませんが、ここ八日市でも5時以降はどんどんお店が閉まっていきます。

そんな中、商店街を盛り上げようと活躍されているお店は、やはり活気が溢れており僕ら以外のお客さんも結構入ってきたりするものです。

そして、お隣のFORTYNINERS

スタンダードを熟知しながらも、既成の概念に囚われないオリジナルのスタイルの提案。全国から自分たちの目と感覚で厳選して選び出したアイテム。スタッフ一人一人が、経験の中で見つけ出した答えがあります。洋服のことを縫製から理解し、背景も押さえ、さらには自分たちで創り出す。その答えをお客様に伝える。というコンセプトが他にはなかなか無かったりするものです。

もちろん、この店で八日市ツアーのチームリーダーは、お気に入りのパーカーを手に入れるのでした。笑

さてこの後は、去年と同じ裏通りをくぐり抜け、行き着いた名店「リオ」八日市でも人気の名店です。

2年前の頂いたねぎまは、玉ねぎをブロック状に均一にカットされており、独自の見た目がなんとも珍しいです。玉ねぎの甘さと鶏肉のコラボが抜群です。食べ過ぎ注意です。

美味しさのあまり、この御方もご満悦です。

そして名物、待ってました。焼き銀杏。今日はとりあえず50本からスタートです。

シンプルに串に挿して焼かれている銀杏。このシンプルな見た目ですが、殻を剥いて、茹でて、串打ちして、塩を振り焼く。

この工程でおそらく一番手のかかるのは一粒一粒殻を剥いているという作業です。

そんなお店の人の、血の滲むような手間のかかる作業を、僕らはすべての指の間に挿して、記念撮影してあっという間にたいらげてしまうのです。笑

お店の人よ。ごめんなさい。

ただ僕たちは誰よりもリオさんの銀杏を愛しているのです。

そして、〆のラーメン屋に八日市はラーメン屋で締めくくりたい。と探し当てれくれた西嶋さん。ありがとうございます。

2年前にオープンしたというこちらのお店。

店主の方はなんと長浜に僕の共通の友達がいるよ。と教えてくれたりとても気さくで言い方でした。

注文したのは濃厚鶏白湯ラーメン。
優しい味が飲んだ後の体を癒やしてくれます。煮干しラーメンも少しいただきましたが、こちらも美味しかったです。

楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。
自我を開花させるという部分。我々は一体何者なのだ。
幸せの定義付けなんてものは実は、難しいものではなく、至ってシンプルなのかもしれない。
僕はこうやって40歳になっても仲間と笑ってラーメンを啜っていたいのだ。

この日も腹筋割れるくらい笑った一日だった。

裏通りに行くと、S字の水らしきものが50mも続く、なんともディープな八日市…

来年また来れる日を楽しみにしています。

 

“Without You”
Badfinger

※タップ(クリック)すると曲が流れます。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

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