音楽で世界を変えるなんて夢じゃない〜世界中を結んでThe Weight〜

2019.10.06

ちょっと個人的に衝撃が走った動画が飛び込んできたので紹介します。

僕の愛してやまないTHE BANDのThe WeightがPLAYING FOR CHANGEで紹介されていました。

PLAYING FOR CHANGEとは?

PLAYING FOR CHANGEとは、音楽を通して世界に活気やつながり、平和をもたらすことを目的に、2004年にグラミー賞を受賞したプロデューサー、マーク・ジョンソン氏が立ち上げた音楽プロジェクトのことです。

ある日、カリフォルニア州サンタモニカの道端で聴いたストリートミュージシャンの歌声に心を動かされたジョンソン氏が、その演奏に世界中のミュージシャンたちを加えて音楽で世界をつなぎたい!と思ったことから始めたそうです。

世界各地で100人以上のミュージシャンたちの音源を収録し、巧みな技術で歌や演奏を編集し、あたかも世界中のミュージシャンがひとつの楽曲を一緒に奏でているように仕上げられています。アーティストが世界規模で共演していることが話題になっています。

なんと元ビートルズのリンゴ・スターも登場。

このプロジェクトの収益の一部は「PLAYING FOR CHANGE基金」を通じて、インドやネパールにおける難民への必要物資の提供などの直接的な援助のほか、南アフリカでの音楽スクールやアートスクールの設立、子どもたちへの恒常的な指導にも役立てられています。

国境を越えたチャリティ音楽プロジェクト

音楽はもちろん、いろんな国や地域、それぞれのスタイルで音楽を奏でる映像は穏やかな気持ちになり、元気がでてきます。住んでいる場所や言葉が違っても、音楽は世界中を結んでくれる。

世界中のミュージシャンが後日レコーディングし、それを一本のムビー音源に編集するこの企画。

以前からよくチェックしていたんだけれど、ついに!僕の大好きなTHE BANDのThe Weightが取り上げられた。

しかもTHE BANDのギタリストであるロビー・ロバートソン自ら演奏!!これは必聴!!と思いMOVIEを開くと、これまた日本の大好きなギタリストcharが登場していた。

シタールあり、中東の楽器や民族楽器がふんだんに用いれられたこのThe Weight。

ジャマイカ、ネパール、アメリカ、日本etc…の各国のミュージシャンが演奏して一つの曲になってます。

イージーライダーのBGMとしても使われたこの曲は何十年経った今でも決して色褪せることなく世界中で愛されている楽曲のひとつです。

長い年月を経て、新しく息を吹き返したこの楽曲が一人でも多くの方に届きますように。

そして世界の貧困がなくなりますように。

愛を込めてこの動画をシェアします。

 

piece

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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CEO

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