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教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく

Written by Takashi Yamanaka

The only thing more expensive than education is ignorance.

[教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく]

この言葉はアメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者で、 印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をしたベンジャミン・フランクリンが遺した言葉です。

もちろん、一部には独学でも大量の本・論文を読みこなし、ひとりで画期的な発想にたどり着ける人もいるかもしれません。ですが、そうなると、大量の書籍購入や研究設備の充実などにより、公教育よりも莫大な費用が必要になることでしょう。

特に、理系の分野で独学して画期的な成果をあげようとしたら、それなりのお金持ちでなければ不可能です。

しかしながら何といっても、公教育は無駄がないように設計されています。

特にアメリカの大学の学費など天文学的数字ですが、それには十分な理由があります。必死に勉強すれば、それ以上のリターンを期待できるところがすばらしいところです。

他方、無知な人は、結局のところ、教育を受けた人ほどお金が稼げないうえに、無駄な支出も多いものです。金持ちほどケチであるといわれるのは、お金を有効活用できる方法を知っているがゆえに、無駄な出費を控えられるからです。

では、少し前段に触れた「独学」というのはどこに位置するのでしょうか。

フランクリンの考えはわかりませんが、信頼できる指導者からの、つまり他人からのきちんとした教育を受けないということは、独善的な誤った考えを身につけてしまうことになりえます。もしそういうことであるのなら、独学は無知と同様の扱いになることでしょう。

うーん。そうは言っても圧倒的な熱感を持った独学はどうなるのか。なんて考えてしまいます。

なぜなら先日The VISIONに掲載していただきましたが、その中でも登場する家入さん。彼は中学2年から登校拒否、極度の引きこもりに。

県立高校を1年で中退後、GMOペパボ株式会社を創業、ロリポップレンタルサーバー、ムームードメイン、カラーミーショップ、ブクログなどを立ち上げ、25才で株式の一部を株式会社GMO(東証一部)にバイアウト。29才でJASDAQ市場、最年少で上場。

なんだ?その経歴って感じですが。

確かに[教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく]ってすごくいい言葉だけど、「今」の時代、に当てはめると半分当たってて半分ハズレてる。というのが僕の意見です。

だって時代が変わってます。フランクリンが生きていた産業革命全盛の労働者階級時代とは違います。

なぜなら、その時代には存在しなかったツールが現代では沢山あります。

例えば昨今You Tubeで取り上げられている「小学生が年収〇億!!」なんてその時代では天地がひっくり返っても考えられなかった話なわけですから。

その先の人生で浪費する金額はその人達次第なので分かりませんが。。。

僕も無知とまでは言わないまでも、明らかに後者の側の人間でしたし、学生時代には素行不良で親に迷惑をかけたこともありましたし、東京時代の若い時の浪費は今考えると目も当てられないです。笑

もちろん学力も大切ですが結局は生きていく上で必要なのは、「変化に応じて可変していく力」だろう。と結論付けています。

 

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