3日目、整備された街に飽き足らず向かう先は、HAWAIIの自然がそのままの残る場所。ラニカイ・ビーチまで。
ハワイ語で天国を意味する「ラニ」と海の「カイ」の名がつけられたラニカイビーチ。その名の通り天国のような美しさを持つビーチ。
エメラルドグリーンのグラデーションが鮮やかな海水と、「まるで小麦粉のような」とも称される真っ白な砂浜は1996年に全米No.1ビーチにも認定された。
レンターカーを辞めて佐野社長に無理を言って向かう先はHarley-Davidson
前日によったハワイの精肉店が手掛ける、ローカル・ハンバーガーショップ「Butcher & Bird」のおそろコーデでスタート。笑
ここのハンバーガー。ちなみに人生で食べた中で1番美味しいバーガーだった。
ローカルな道をゆっくりと海沿いを1200ccのハーレーで走らせてゆく。
途中でスコールに打たれ雨宿りをする。
男二人、ほんとにアメリカン・ニューシネマ「イージーライダー」のようなLoad Tripだった。
雨宿りしていると地元のロコが「You’re crazy on your motorcycle. How far are you going?」お前達モーターサイクルでクレイジーだな。一体どこまで行くんだい。と聞いてくる。笑
タイ、ベトナム、カンボジアでもそうだったように結局、僕の旅にやはり「バイク」は必要不可欠。
途中でハワイ出雲大社に立ち寄る。
こんなところに出雲大社があるなんて。
流石に日本人の観光客も多めで御朱印やお守りも販売されていたのは驚きだった。
本殿の両脇には日本同様に狛犬が鎮座してる。
ただし、首にはカラフルなレイがかけられ、狛犬もハワイ仕様。
記念にお守りを買う。
お守りに商売繁盛と幸福を運ぶ2つを買ったんだけれど英語で「BUSINESS」と「HAPPINESS」って刺繍が入っていて笑えるお守り。
更に地元のローカルショップに立ち寄りしばし休憩。
朝から地元のお客さんで賑わうショップは創業1932年から営業されている老舗店舗だった。
ひとたび店内に足を踏み入れると、まるで数十年前にタイムスリップしたかのような感覚に囚われてしまう雰囲気が◎
コーヒーもHAWAII物価に比べると比較的安価で、おしゃれ。
ほんの少しのデザインがお店のキーカラーともマッチしていて抜かりない部分にアメリカの懐の深さを感じてしまう。
雨が止むタイミングを見計らって、夏の入道雲が大きく一面に広がる道を駆け抜け、
そして到着。ラニカイビーチ。
息を呑む美しさが目の前に現れてしまった時、何も言えなかった。
こんな現代社会を生きる僕らにとって必要なものは物資的な豊かさよりも、こういった大自然に身を置き、自分を対比させることではないか。とさえ考えさせられてしまう。
さぁ、次回は僕が今回の旅行の中で1番気に入ったノース・ショアへ。
この記事を書いた人
- 1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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