未来を描こう青空教室 vol.2

2021.07.31

さて、前回の記事に引き続き、先週開催しました、未来を描こう青空教室についての記事です。

この日の午後からは、名古屋大学のロケットチームチームNRD様とモデルロケットの構造を説明させていただき、実際に子どもたちにモデルロケットを打ち上げるプログラムを用意しました。

参加する子ども達5チームに分かれていただき、モデルロケットを子ども達の前で打ち上げます。NRD監修のもと、安全面にも配慮された固形燃料を用いて工作の楽しさ、ロケットの仕組み、打ち上げの感動を味わってもらいます。

この体験を通じて、子ども達は公教育では味わえない経験と刺激が得られ、チャレンジする大切さを学べました。

上空約200mまで上がるモデルロケットは『5,4,3,2,1…』のカウントダウンで発射台から上空に飛んでいきます。

最後はミーティングの後、子どもたちに1日を通じて学び得たことをアウトプットしてもらうために「私たちの未来のカタチ」と題して発表してもらう時間を設けました。

「宇宙に行きたい」や「星を地球に持っていきたい」、「外国に行って色んな人と仕事をしてみたい」など子どもたちならではの発想でアウトプットしてもらいました。

未来は宇宙の様に広大

最後に私から参加していただいた方々へ向けて「私たちのメッセージ」と題し、この教育プログラムの構想を説明させていただきました。

移りゆく激動の地域社会の中で、次代の湖北を担うのは子どもたちです。

テクノロジーがどんどん進化・浸透していく中で、今までの既成概念はいつしか過去のものとなり、「そんな時代もあったね」と人々は振り返ることすらしなくなるほど、毎日、日々の情報をインプットしています。

無理だとか無駄だとか言われていた、いつしか子どもたちが掲げた当時無謀とも言える「夢」が、時代の変化によってハードルはグンと下がっているという事実。

このメッセージは一番は参加していただいた親御さんへ伝えたかったことです。

この日、体験してもらった宇宙の様に、子どもたちの未来は限りなく無限で壮大に広がっています。

それを活かすも殺すも、私たち「親世代」だということ。

先ずは、私達自身が既成概念のボーダーを取っ払い、子どもたちと同じ目線で、夢を語り、未来に対し明るい希望に向かって日々を生きる姿勢を見せるのが、家庭でできる教育なのではないでしょうか。

この日は、たくさんの行政の方にご挨拶していただきましたが、長浜市の教育長である板山様からもお褒めの言葉をいただきました。

また、行政の方々、関わって頂いた関係者の方からの評価も高く、自信をもって素晴らしい事業の開催が出来たと思います。

Educate0→1 ロゴマーク

今回、新しい教育概念を策定するためにロゴマークをつくりました。

5つのスローガンから5角形をモチーフとし、 不規則なカタチは既成概念にとらわれない、子供たちの自由な発想や無限の可能性を表現しています。

ロゴカラーであるブルーは子供たちの明るい未来をイメージさせ、 湖北の未来を担う青少年の成長を願ったロゴマークです。

Educate0→1 ロゴマークがこの地域にしっかりと浸透していくことを願っています。

さいごに

この体験を通じて子ども達は自我を開花させ、独自の価値を生み出すことができ、この取組を継続させることがゼロからイチを創出できる人材を輩出する仕組みの構築に繋がると確信いたします。

伝えたいことを思い切って、全力でぶつけたにも関わらず、素晴らしく角が立たないように、純度100%でうまく記事にまとめてくださった長浜経済新聞様。

本当にありがとうございます。

https://nagahama.keizai.biz/headline/107/?fbclid=IwAR3yZxkjxluHody0ot-Ll-Hu3wcrKXZbm3fsHwNfuLLthWdFpYjZEDWbfuI

 

Special Thanks

長浜市

米原市

長浜市米原市の小学5年生~6年生 30名

長浜市長 藤井 勇治 様

米原市長 平尾 道雄 様

長浜市教育長 板山 英信 様

米原市教育長 馬渕 均 様

長浜市子ども会連合会 会長 野橋 幹生 様

長浜市青少年育成市民会議 会長 堀川 佳孝 様

米原市子ども会育成連合会 会長 河居 郁夫 様

長浜市 市民協働部 生涯学習文化課 様

米原庁舎くらし支援部 こども未来局子育て支援課 様

長浜市教育委員会 様

米原市教育委員会 様

長浜市子ども会連合会 様

長浜市青少年育成市民会議 様

米原市子ども会育成連合会 様

JAXA 宮里 光憲 様

名古屋大学宇宙開発チームNAFT 様

名古屋大学ロケット班チームNRD 様

大阪工業大学ソーラーカープロジェクトチーム 様

奥伊吹観光株式会社 様

 

皆様、本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
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