「子育てスマートシティ」という提言。

2020.12.21

先日の「さといこ」との関連記事にはなりますが、自分たちの住んでいる街、長浜に新提言を唱えようという事業を開催しました。

飛散防止ボードもしっかり手製で作りました。

4つのグループに分かれてそれぞれ「少子高齢・人口減少(生産人口減少)」「環境」「観光」「働き方(雇用)」の4つのお題の中から一つを事前に割り振り、地域社会の現状や課題の事前調査を行ったうえで、グループごとに行政に対する「湖北へのFT新提言」の案を用意して、グループディスカッションに臨みました。

グループディスカッションでは、事前調査の報告及び「湖北へのFT新提言」の案を提示したのち、案についての疑問点や改善点を明確にし、最終的に、「湖北への新提言」を完成させ、最後に発表します。

各チーム、しっかりとしたプレゼンができていたかと思います。

中でも僕も担当チームだった、提言「子育てスマートシティ」

これは結構的を得ていて「なるほどな〜」と思うことが多々ありました。

子育てスマートシティとは

例えば、保育士さんの悩みの問題。

子どもたちが園から帰宅しても筆記ベースで遅くまで働いている。
まず、この問題に焦点を当てました。

ここからが僕の意見なんですが…

スマホを大胆にフル活用

まず、子どもたちが居る時間帯に交代制にしたりして独自のアプリでスマホから日報などの各項目にチェックボックスを設けチェックする。

記入項目がある場合も電子ベースで入力し管理する。こうすることによりよりスピーディーに管理・共有を図ることができ、保育士不足の改善の一助に繋げられるのではないか。ということでまとまりました。見た目のイメージよりもハードワークな部分がある業種ですので少しでも効率化して人気の職業になればと思います。

加えて、このスマートデバイスを更に活用化し、親御さん(特に主婦)に向けてのサービス開発の流れもにも注目しました。

地域で消費する新しいデジタルのカタチ

例えば、その地位ごとにお得な情報が流れる主婦層が喜ぶオウンドメディアを立ち上げ情報発信する。

具体的には発信者は行政ではなく、その街に住み暮らす主婦が情報を主婦ブレーンを活用し、お得な情報や知恵袋を公開する。育児のことや、2ちゃんねるのようなスレッド形式で不審者情報なども誰もが見れるような仕組みを構築する。

※ここでこういったモデルはスレが荒れるなどの意見がありますが、正直それは民度の問題なので度返しして考えます。

マネタイズ方法は至ってシンプル。

ズバリ広告収入です。

アフェリエイトのペイバックとしては金銭ではなく、そのオウンドメディアに加盟している店舗で使えるクーポン券や引換券(もちろんQRを用いたデジタルクーポン)こういう言葉がなかなか存在しないので形容の仕方が少しむずかしいですが、要するに情報のデジタル地産地消。のイメージです。

まだまだブラッシュアップするポイントは多々あるとは思いますが、理想とする地域社会のカタチを目指しています。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
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