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原子力発電所を見ながら思う。

Written by Takashi Yamanaka

敦賀湾からボートを出して海釣りへ。

水深50メーターの世界でふかせ(穂先に来る当たりだけで)合わせる釣りでしたが、魚探を見ながら漁礁を見つけアンカーを落とす。

ざっくり言うと琵琶湖の南湖でやっている釣りの超がつくほど水深が深いバージョン。風が出ていたので糸を多めに出してドラッキングしてラインが走るのを待つ。

この日も暑すぎてポイントを移動する際に、水深50m下から何十キロもるアンカーを手繰り寄せる作業が「漁師さん」て本当大変な仕事だな。と感服してしまう。

そして流しながら見えてきた、原子力発電所。

電力会社は商売やから安全安全のコマーシャルは当然するけど、そのコマーシャル出演を受ける芸能人は、何を安全だと思って「やっぱり原子力」って言ってるのかな?

WEBデザインやコンサルの世界でも金さえもらったら、なんでもかんでも「これがイイですよ」って言って、自分は使わない人と同じ。仕事でもダメなものはダメって言って、お金が入らなくても我慢できる人いないの?」と思っていた事が、数年前の悲惨な原発の姿に重なる。

原発で生きると決めた町では、「原発無しで、何かで我慢して生きよう」と言っていた人がいたなら、何も起こらないまま時が過ぎると、周りからは「変な人」と呼ばれ続ける訳で、数年前テレビに映し出されている「関電、原発今すぐ止めろ」とデモしている方達の中には、本当に生活の中で我慢をする覚悟で純な気持ちの方も居るだろう。

その裏でその純な気持ちを先導して、「何か、金に成らないか」と動いている人も居るのが人間で、本当にこのずる賢い人間が大きな顔をして生きているのも寿命だし、人間って不公平に生まれてるのだと思ってしまう。

3.11の時、僕は東京にいた。

地震直後、揺れ動く街を見ながら正直「終わった」と思った。

当時、家に帰ると市川の石油コンビナートが炎に包まれてる様子が映し出されていた。学校で習った敦賀の原発が大惨事を起こしたら風向きによっては長浜まで死の灰が降ってくる。という事実を知らされていた僕はこの大惨事に対して居ても立っても居られなかった。

以前から「CO2を出さないクリーンな発電」のテレビコマーシャルを見ながら、はて?どこがクリーン?CO2は皆が我慢したら火力発電でも下げられるけど、原発は我慢して発電量を下げても放射能はそこに同じ量が有り続ける。

それが出たらCO2に触れるのと起こる事はとんでもない違いが有るのは小学生でもわかるはず。

原発の事とは関係なくいつものように自由に敦賀の海を泳ぎ回る魚はいいよな。

この人間との知恵比べに負けて、船上で空気吸えるんだから。

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