ムッとした時こそが本音に向き合うチャンス。

2019.08.04

相談を受けることがある。

人生そりゃ生きてりゃ、いろいろあるんだけれど、どうしても一人で抱え込めず人に何かを言いたい時ってある。

そんな時、ちょっと厳しい言葉なんだけれど何かの本で読んだ一節をふと思い返してしまう。

 

「今あなたの境遇はあなたが選択した結果によるものだ」

と、あるのですが、まさにその通りなのです。

空想の人物にあこがれて

今の自分は自分の思った通りに生きてきた連続性の上に成り立っていると僕は思う。なので、「自分を変えたい」と言いながら何も変わっていない人は、どこかで自分に満足しているか諦めている。

「しょせん俺なんてこんなもんだ。」

と、思えば、しょせんそんなもので終わってしまいます。
無意識にあきらめたり、「こんなもので終わってしまう自分」の選択をしてしまうのです。

これが本当に勿体無い事なのです。

ちなみに、僕はフリーランスになり始めた時に、自分の理想のビジネスマン像を空想のなかに作り上げました。

参考にしたのは、シドニィシェルダンのゲームの達人という小説に出てくる、極貧の田舎から一攫千金を夢見て南アフリカに渡って一代で世界的な大企業を作り上げた人物。

小説の中の人物だったのでいい意味で空想化しやすかったです。

脳内にいる彼が、どういう振る舞いをして、どういう風に考えて、どう選択するかを考えながら、想像上の彼の真似しました。

すると、自然とポジティブな考えが出来るようになってきました。
そして、少しずつ、想像上の彼に近づけた気がするのです。

要は捉え方。そして決断力

自分が今置かれている環境をネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかと言うだけでも、人生は大きく変わると思うのです。

いいものはすべて受け入れる選択をするようにしたいものです。

そういう意味でいえば、僕は今の仕事とは全く畑違いの「アパレル」という職業を東京という土地でやっていたのはマジで良かったと思うわけで。

人とのコミニュケーションであったり、人生の中であらゆる面での線の引き方。

人生は選択と決断の連続だと思う。

そういえば、フォトデータを整理してでてきた福岡の鎌田さんとの2ショット。

撮影日とか見たら12年前でした(笑)

懐かしい。お元気されてますか?

また福岡行く機会があれば10数年ぶりにお会いしたいです。

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
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